上眼瞼形成術 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

皆様、こんばんは

今日はmy PCが無い院所での手術だったので
編集が今になってしまいました

しかも、原画がスマホ撮影.......................................

お許し下さい~~~~~~~

一眼レフ持ち運ぶと疲れるのと、壊れます( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

患者様の主訴は『瞼が重い、被ってきた、アイライナーが描けない』等でした

埋没は論外

全切開法で余剰皮膚を切除→挙筋腱膜などと縫合固定

ではつまらないですね............................................

せっかく、切開するのであれば、最低限、挙筋腱膜は修復したいですね!

で、余計な事をしてしまいます

この方は余剰皮膚を切除して、眼輪筋を分け、瞼板上縁を展開しようとしましたが

眼瞼挙筋腱膜が、瞼板から外れていました

何となく、目の開きが悪い人はほとんどが外れています

挙筋腱膜を前転固定するのは当たり前ですが

腱膜余剰部を皮膚と固定していきます

そうすることで、睫毛~切開線までの皮膚が崩落せず

アイライナーがきっちりと描けるようになります

この、変態的な拘りは女性なら良く分かってくれます

 

昔のアートメイクがはっきりと出てきましたね

術直後のMRDがそんなに変わってないと思うかもしてませんが

いつもこんなものです

腫れと手術疲れですかね........................................

抜糸のときくらいには『パッチリ』ですよ

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