眼瞼下垂+目頭切開 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

皆様こんにちは

短冊形挙筋腱膜弁法による上眼瞼形成術です

術後2週で抜糸しました

形成外科的には、抜糸は4~5日でするものだと思っていました

早く抜糸する理由はstitch mark つまり、結び目による、点状、線状瘢痕予防です

しかしどうでしょう?

上眼瞼の重瞼切開部の瘢痕が目立つでしょうか??

短冊形に挙筋腱膜を挙上した目的は

血流がある繊維組織を皮下、皮膚に分布、癒着させることです

血流がとぼしい組織(眼窩隔膜)で代替しても
その組織自体が壊死するからでしょうか
後戻りしやすいと思います

4~5日での抜糸では、皮膚と癒着せず、後戻りすることがあります

切開法は多くの患者様が
『元に戻らない方法』と認識しています

ですから、私は10日~2週ほどで抜糸です

確実に癒着させます

 

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