粉瘤(ふんりゅう) は表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)とも呼ばれています。
皮膚の良性腫瘍の1つです。脂肪のかたまり?と思われがちですが、
実は表皮でできた袋のような腫瘍です。
皮膚の表面と細い出口で連絡している事が多く、つまむと中から白い物が出てくることがあります。
皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪の3層から出来ています。
表皮は細胞分裂を繰り返して、角質層となり、最後は、「あか(垢)」とになって脱落します。
粉瘤の場合は、袋の中に「垢」がたまっていきます。
表皮の袋ですから、体のどこに(部位別)できても不思議ではありません。多発する人もいます。
炎症や感染を起こすと、感染(性)粉瘤とか、炎症性粉瘤と呼ばれています。
被膜を破ることなく摘出
3cmくらいありますね
死腔をなくすため、下床に縫合糸をかけます
下記押して頂くと、わたくしのブログランキングがUPします!
ありがとうございます!