皆様、おはようございます
いよいよ、発表も近くなってきました...............................
ブログですが、内容について簡単にふれておきます
要は、隔膜弁をこのように切開線全幅に挿入します
皮膚縫合全てに、密に隔膜弁を挿入し、
切開線全幅で挙上ベクトルを分散させます
結果、切開線、陥凹瘢痕が目立たなく、自然です
を言いたいわけです
隔膜弁を作成するときの『コツ』は
瞼裂のカーブ、アーチに沿うようにこのように
下に凸で切開します
直線的に切開すると、眼瞼内側、外側で隔膜弁の
長さが足りなくなり、切開線全幅での接着、癒着が出来ません
結果、部分的に引っ張られ、凹む! 不自然になります
閉瞼時の陥凹瘢痕が目立たない! 自然です
重瞼者の解剖学的特性に近似させたのだから当然でしょう
あともう一つ
後戻りも少ない印象なのです
(今のところ.............くい込みは浅くなっていない)
点ではなく、面、円弧として広く癒着させてますから
後戻りは少ないと思うのですが
まだまだ、6ヶ月ですからもう少し経過を見るのと
症例数が要りますね...............................
将来的に発表します