上眼瞼の陥凹が強いですね
また左の眉毛挙上が強いです
朝方の写真ですが、夕方以降はもう少し眼瞼が下がってくるそうです
眼瞼下垂の一応の診断基準はありますが
実際の手術は医師の裁量に任されているところが多いです
眼瞼を挙上する腱膜がまぶたから外れると、まぶたは下垂し
代償しようと眉を無意識に引き上げてしまいます
同時に、ゴムのような筋体は脂肪とともに後方に引き込まれ
結果、上眼瞼は陥凹します
この、『眉の引き上げ、眼瞼の下垂、上眼瞼陥凹、重瞼ラインの不整』
が何となく元気がない、老けた印象としてしまいます
眼瞼挙筋腱膜を5mm 程度 前進させました
左の内側が挙がりにくかったため
この部位はMuller筋を短縮しました
アーチの対称性にはいつも神経をつかいます