補修 1 | ガレージの工房

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こんばんは


各地ですごい雪ですね、こちらは朝方少し積もっていましたが


今は吹き溜まりにわずかに残っている程度です。




さて、Ver.4モドキ を Ver.4 にする補修の工程です。


まずは大きく明けてしまった孔をレジンで塞ぎます。


使用するのはこちらのデブコンETです。





レジンを流すのに片面をマスキングします。


使用したのはこちらの荷造りテープです。





シャトルの外面に貼り付けます。





次に養生の準備です。


冬場は気温が低くて常温では硬化が非常に遅いので


tetugetaはペット用のヒーターの上に並べます。


この時、水平を保つために以前レジンでも登場した


水平台を使用します。





この上に並べます。


レジンを0.1g単位で計量します。





tetugetaは樹脂製のスポイトを使用しています。


ある程度使用したら廃棄しています。


良く撹拌します。


tetugetaは模型用の撹拌棒を使用しています。





気泡が入りますのでこの後ドライヤーなどで温めて


気泡を減らします。tetugetaは以前レジンで登場した


食器乾燥機を使用しています。


残った気泡は綿棒で丁寧に取り除きます。






撹拌棒でカップの側面に押し当てて消してもOKです。





ここまでできましたら撹拌棒の先端に一滴分ずつ着けて孔にたらします。


レジンは硬化とともに収縮しますので盛り上げておかないと


凹んでしまいます。


レジンの種類によって収縮率が違うので注意です。





これを先ほどの水平台に並べて段ボール箱で蓋をして保温します。





24時間程度で完全硬化します。







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