こんにちは
引き続き製作過程です。
内側の加工がほぼ終了しました。
次は側面と外面です。
まずは側面の加工です。
バンドソーで大まかに切断します。
次に切削仕上げです。
使用する工具はこちら
回転数調整機能付きのベビーサンダーです。
これに次の三種類の砥石(バフ)を取り付けます。
下が荒削り用の木工用細め#100
右上が中仕上げ用#400
左上が仕上げ用#1000
です。
荒削りしますと
慎重にしないと自分の指を削ります。
#1000を使うと木材は光沢仕上げとなります。
これ以上の鏡面仕上げにする場合は
ウレタンコーティングとします。
次に芯棒を加工します。
木工旋盤を使用します。
tetugetaの木工旋盤は電気ドリルをアタッチメントで
木工旋盤にするものです。
本物はすっごくいいお値段です。
彫刻刀などの刃物を使うと材質によっては欠けてしまうので、
金属加工用のやすりを使用します。
本体の上下を仮組して芯棒の長さを決めます。
ノギスで計測しながら 0.1mm 単位で仕上げます。
出来ました。
これを本体の上下に挟んで
上下の板を平行に保持したままで
充填式の接着剤で固定します。
補強のために芯棒全体をコーティングするようにします。
次に外面を仕上げます。
慎重に作業します。
どの時点で気を抜いても没になってしまいます。
最後に芯棒に糸を通す孔を明けます。
完成です。
細かい仕上げなどの内容は非公開です。あしからず。
自分でも作ってみようという方は参考にしていただいても
良いですが、自己責任でお願いします。
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