製作過程2 | ガレージの工房

ガレージの工房

レジンアクセサリーやパーツを製作しています                  
タティングレース始めました              

       ハンドメイドシャトルの製作販売を始めました

こんにちは


引き続き製作過程です。


内側の加工がほぼ終了しました。


次は側面と外面です。


まずは側面の加工です。



バンドソーで大まかに切断します。



ガレージの工房



ガレージの工房


次に切削仕上げです。


使用する工具はこちら



ガレージの工房


回転数調整機能付きのベビーサンダーです。


これに次の三種類の砥石(バフ)を取り付けます。



ガレージの工房


下が荒削り用の木工用細め#100


右上が中仕上げ用#400


左上が仕上げ用#1000


です。



ガレージの工房


荒削りしますと



ガレージの工房


慎重にしないと自分の指を削ります。




ガレージの工房



#1000を使うと木材は光沢仕上げとなります。



ガレージの工房



これ以上の鏡面仕上げにする場合は


ウレタンコーティングとします。


次に芯棒を加工します。


木工旋盤を使用します。



ガレージの工房

tetugetaの木工旋盤は電気ドリルをアタッチメントで


木工旋盤にするものです。


本物はすっごくいいお値段です。



ガレージの工房


彫刻刀などの刃物を使うと材質によっては欠けてしまうので、


金属加工用のやすりを使用します。



ガレージの工房

本体の上下を仮組して芯棒の長さを決めます。



ガレージの工房


ノギスで計測しながら 0.1mm 単位で仕上げます。


出来ました。



ガレージの工房


これを本体の上下に挟んで


上下の板を平行に保持したままで


充填式の接着剤で固定します。


補強のために芯棒全体をコーティングするようにします。



ガレージの工房


次に外面を仕上げます。



ガレージの工房


慎重に作業します。


どの時点で気を抜いても没になってしまいます。



ガレージの工房



ガレージの工房


最後に芯棒に糸を通す孔を明けます。



ガレージの工房


完成です。



ガレージの工房


細かい仕上げなどの内容は非公開です。あしからず。


自分でも作ってみようという方は参考にしていただいても


良いですが、自己責任でお願いします。




にほんブログ村 ハンドメイドブログ 透明樹脂・レジンアクセサリーへ
にほんブログ村 にほんブログ村 ハンドメイドブログ タティングレースへ
にほんブログ村