タティングシャトル | ガレージの工房

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レジンアクセサリーやパーツを製作しています                  
タティングレース始めました              

       ハンドメイドシャトルの製作販売を始めました

こんにちは


ライブ更新です。


今回はタティングレースのメインの道具である


タティングシャトルの製作です。


糸の種類が増えてきますとシャトルの数も増えてきます。


でも、安い店でも5個で850円程度しますし色数の二倍のシャトルを


用意するのは大変です。


巻きなおせば良いのですがとっても面倒です。


そこで自分でシャトルの代用品を作ってみる事にしました。


いろんな方のブログを拝見しますと、


洗濯ばさみやコードリールを使っておられたり


皆さんいろいろと工夫されています。


tetugetaは道具を作るのが好きなので、


いろいろと考えた結果、


条件


1 どこにでもある材料である。


2 だれでも真似て作ることができる。


3 巻くのが楽である。


としました。


まず、材料です。


こちら



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アイスキャンディーの芯です。


これに竹串と


そしてこちら



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100円ショップのパッチンピンです。


では、製作過程です。



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長い方を半分に切って写真の短い方にしています。


両端に電気ドリルで孔を明けます。



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片方の孔から外側を切り落としてスリットを作ります。



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竹串を適当な長さに切って片方をとがらせます。



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木工用ボンドで竹串をスリット部に固定します。



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パッチンピンに合わせて糸を巻く範囲に印を入れます。





次に登場するのは以前の記事で登場した


回転硬化台で使用したこちら



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クリップに竹串をホットメルトで固定したものです。


ホットメルトをクリップの内側まで回して盛り上げてください。


でないと、すぐに外れてしまいます。


これを電気ドリルに取り付けてシャトルを取り付けます。



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孔に糸を固定して、挟みます。


この時、竹串を1本一緒に挟みます。


糸はダイソーの#40レース糸です。


では、巻いてみましょう



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注意する必要があるのはドリルの回転数です。


早く回し過ぎると摩擦で火傷したり、


糸で指を切ったりします。


血の染みた糸で呪いのドイリーを編みたくないので


注意します。



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巻けました。


パッチンピンで抑えられる程度を見計らって止めます。



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竹串をゆっくりと引きぬいてその空間にパッチンピンを挿入します。




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こんな感じです。


一度ほどいて長さを計測し、


次に巻く時にタイムも計測しました。


パッチンピンを両側に入れていますが、


片側でも良いと思います。



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横から見ますと。



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次に小さい方にミシン糸を巻いてみました。


巻いたのはこちら



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次の実験のためのものです。


角なしに巻いてみました。


1個に半分の25m巻くのに 二分半でした。



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いかがでしょうか


使用感はそのうち記事にします。


やってみようという方は自己責任でお願いします。





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