貝殻の型取り(その9) | ガレージの工房

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こんにちは


今回は貝殻の型にレジンを流します。


といっても透明レジンではありません。


模型のキャスト用のレジンでグレーに仕上がるものを流して


注入口のチェックをするのと


レジンの必要量を型ごとに測るのが目的です。


こちらは上手く行きました。



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こちらは失敗です。


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注入口が細かったようです。


キャスト用レジンは可使時間が120秒、180秒など


短いのですぐに硬化して結果がわかります。


透明レジンですとZ-1(クリスタルレジン)やデブコンETの場合、


可使時間が長いので、注入口が細くても時間をかけて


レジンが上がってくるとは思いますが、念のためこのようなチェックをして


手直ししています。


こちらは成功です。



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こちらは失敗ですが、原因は一つ目の注入が終わった


残りのレジンを入れたために時間切れで硬化してしまいました。



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手直し後がこちら



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エア抜きの下端ぎりぎりまでなんとかたどり着いています。


型から外しますと



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良い感じです。



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パーティングラインが出ていますが、


仕上げられるレベルです。



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次回はZ-1を流します。





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