こんにちは
今回は貝殻の型にレジンを流します。
といっても透明レジンではありません。
模型のキャスト用のレジンでグレーに仕上がるものを流して
注入口のチェックをするのと
レジンの必要量を型ごとに測るのが目的です。
こちらは上手く行きました。
こちらは失敗です。
注入口が細かったようです。
キャスト用レジンは可使時間が120秒、180秒など
短いのですぐに硬化して結果がわかります。
透明レジンですとZ-1(クリスタルレジン)やデブコンETの場合、
可使時間が長いので、注入口が細くても時間をかけて
レジンが上がってくるとは思いますが、念のためこのようなチェックをして
手直ししています。
こちらは成功です。
こちらは失敗ですが、原因は一つ目の注入が終わった
残りのレジンを入れたために時間切れで硬化してしまいました。
手直し後がこちら
エア抜きの下端ぎりぎりまでなんとかたどり着いています。
型から外しますと
良い感じです。
パーティングラインが出ていますが、
仕上げられるレベルです。
次回はZ-1を流します。










