山口県周南市産 マクワウリ
野菜のソムリエ・ベジタブル&フルーツジュニアマイスター
コテツ和尚の果物紹介
今日は、久々に・・・地元JAさんに・・・
しかくまめを購入しに、足を運んでいると・・・
「テツゲン先生・・・あら、めずらしい先生は、買い物来るのね・・JAさんに・・・」と声をかけられました。
「わたくし・・・料理や野菜が、大好きなので、ちょくちょく・・・」
「○○さんも出荷されているんですか・・・わたくし・・・夏の終わりに出回るしかくまめが、ほしくて・・・来たんですよ・・・これを、揚げて、家族に、料理を作りたくてね・・・○○さんは、いつも笑顔じゃね・・・僕ね・・・祥雲寺の恩檀家さんが、丹精こめて作られたお野菜や果物が、大好きで・・・
あ○○さんが出しておられる野菜じゃ。あの○○さんは、あんな野菜や果物栽培しちょってんじゃ」
と・・・
「時間がある時には、必ず、JA新南陽に、足を運びますよ」
「知らんかった先生・・・わしが、育てたまくわ瓜・・・持って帰ってくれん」
まくわ瓜は、大好きなスイーツ
夏に出回るけれども・・・あまり・・市場に(スーパー)などにお見かけすることがないプレミアムフルーツ・・・
それこそが、そう・・・まくあうり・・・
「わし、お金払うけ・・・大切に育ててられたまくわうりを・・・いただくのには・・・お金を払わんといけん」
「テツゲン和尚さんええんよ・・・わし・・・テツゲン和尚さんの声が好き・・・笑顔が好き・・・」
まくわ瓜は、古くから、日本で栽培されている幻しのスイーツです。
プレミアムスイーツ・・・
別名・・・
梵天瓜・・・甘瓜・・・・甘露・・・とも呼ばれる・・・
それは、それは、美味しいスイーツ・・・
そんなスイーツをいただいて・・・お礼をお伝えしていると・・・
側で旦那さまが笑顔で・・・
「ごちそうになりますありがとうございます」
と声をかけると・・
ただ笑顔で・・・無言で・・・
「わしが育てた、まくわ瓜はぶち(非常)に美味しいんじゃけ~」と・・・
冬瓜とハスイモをくださるお檀家さまのお宅に、帰りにお伺いさせていただき・・・
「さっきね・・・JA新南陽に、お買いもの行ったら・・・和尚さんって・・・まくあ瓜いただいたの・・・僕はね・・・野菜が大好きで・・・よく野菜や果物・・・大好きなおかげで・・・まくあ瓜もらったから・・・おすそわけ」
お寺に帰ってみると、お檀家さまがおられました。
「テツゲン和尚さん、今日はどんなごちそうに作っての」
「あ○○さん、実はね・・・さっき・・・まくあ瓜をいただいてね・・・僕、2個いただいたから、1個は、お檀家さんにあげてね・・・美味しい果物じゃけ~けど・・・上部みたら、傷みが進んでいるので・・・早く、食べてよ・・・とあげたら・・・ハスイモと冬瓜をいただいてね・・・良かったら、ハスイモ・・・持って帰りませんか?酢の物にしたら、最高・・・冬瓜持って帰りませんか?干しシイタケで、葛粉でとろみをつけ・・・汁物にしたら最高・・・」
甲斐性のないわたくしは、わらしべ長者のように、思います。
「テツゲン和尚野菜が、多く出来たんだけど・・・持って帰ってくれんか?」
「テツゲン和尚野菜や果物が、出来過ぎて・・・持って帰ってくれんか?」
「沢山の野菜をいただいたけど・・・どうしたら、どう、調理したらいいの?」
「テツゲン和尚、役得じゃの~テツゲン和尚が、坊さんじゃなかったら・・・住職じゃなかったら・・・いただけんのんよ~」
わたくし・・・住職であり、僧侶であり、ひとであるという事を噛みしめながら・・
笑顔のまんま
まくあ瓜をいただきました