児玉神社
今日は、8月に入って・・・初めて予定が入っていなかったので・・・
周南市の観光地を旅行しました。
最初に、児玉神社・・・
徳山地区のこども達が遊ぶ、児玉公園の北側に、あります。
日露戦争の英雄として、おまつりされている児玉源太郎・・・
私は、詳しいお人柄や功績は、あまり知りませんが・・・
こんなエピソードを聞き、考えさせられました。
亡くなられる前に、児玉源太郎は、こんな遺言を残したといいます。
「戦地で散った多くの人々は、故郷の土地で、お骨をお墓に、納められて、供養されていない。わたしだけが、お骨を埋葬され、供養されるのは、申し訳ない。なので、髪だけを埋葬し、お墓を建ててください」と・・・
今年は、戦後66年です。
今年は、戦後66年と・・・各テレビ局で放映されているのを、拝見すると・・・
目の前に、セロテープがありました・・・6という数字にも見え、9という数字にも見えます。
セロテープ台に・・・
戦争を知らない私達の世代が、過去の悲しみや苦しみを繋ぎ合せ・・・残していかなkればならないように、思います。
二度と、同じ苦しみが、起きないように・・・
曹洞宗梅花流詠讃歌平和祈念御和讃
悲惨(かな)しき 憶(おも)いの あの戦争(いくさ)
人間を害(そこな)い 大地(ち)を荒し
安らぎ奪う 空しさを
心に刻み 忘れまじ
わたしは、そっと願いを込めて、手を合せ・・・
お参りさせていただきました。