前略
昨日は長久梨那さんがヒロインの舞台『獄窓~宛名なき手紙~』を観劇してまいりました

場所はJR中野駅から徒歩15分ほどの中野ウエストエンドスタジオさんでした

僕は長久梨那ファン歴5か月の若輩者でありますが、今回が3回目の観劇となります

1回目と2回目は悪役で、3度目の正直(
)となる今回はヒロインとして登場されました


そして主演は先月末、新宿で観劇したLIGHTにも登場されていた遠藤巧磨さんで、これは偶然なのか縁なのか

以前のブログにも書きましたが、遠藤巧磨さんは前回のLIGHTで、僕と満面の笑みで両手で握手をしてくださり、とても好印象でした

昨日、僕が観劇したのは獄窓の最終公演で、ボートレースに例えるなら優勝戦といったところでしょうか
笑

劇場は満員御礼で素晴らしかったものの、座席の間隔がやや窮屈で、イスのクッションも弾力性に欠けた為、2時間弱の観劇は少しツラいものがありました

肝心の舞台内容は実話をもとに作られたストーリーの為、リアリティーに溢れていました

過酷な刑務所暮らしの中で、主人公・陽色(遠藤巧磨さん)は恋人・慧(長久梨那さん)や母親・志津絵(橋本智恵子さん)らと面会や手紙のやり取りをし、1日でも早く出所することを志します

そんな中で、同じく罪を犯してしまった囚人たちと、刑務所の中で友情以上のものを築いていくのです



舞台の最後に遠藤巧磨さんはそれを一期一会と表現していました

お客さまに対しては「顔は忘れてしまうかもしれないけど(笑)、今日観劇してくれた皆さまを大切にしたい」とも仰っていました

先にも書いた舞台LIGHTでの僕への対応からすれば、それは本心だと言えるでしょう

とても素敵な役者さんだと思います

以下は僕が観劇した感想ですが、自分も含め、人は今の状態を当たり前だと思って生きている方が大半ではないでしょうか

歩いたり、物が見えたり話せたり、耳が聞こえたり・・・
しかし、いざ1つでも失ってみるとその有り難さがよく分かるものだと思います

獄窓の舞台で、主人公・陽色もかけがえのない大切な何かを失います

過去は変えることができません・・・
しかし陽色であれば、変えられる未来を手にし今頃は幸せな生活を送っていることでしょう

さて、ストーリーには陽色の父親の話は出てきませんが、来月は母の日、6月は父の日がありますね

ご両親がご健在の方々は、プレゼントも良いですが、手紙で普段言葉では伝えられないメッセージを贈られてみてはいかがでしょうか

このブログの最後に番外編と題して続きがございますので、是非ご覧くださいませ

番外編
僕は舞台やミュージカルといったものには全く興味がなかったものの、長久梨那さんとのご縁により、これまで3回観劇させていただいております

1回目は浅草で『リライト』、2回目は新宿で『LIGHT』、そして今回の『獄窓』となるわけですが、僕はどうやら舞台の席選びが超抜のようです



超抜とは超抜群の略で、ボートレースでずば抜けて良いモーターを表現する時に使います🛥️✨
1回目のリライトでは敢えて目立たない端の席に座ったものの、そこは幸運にも長久梨那さんを目の前で見られる席でした

そして今回の獄窓では、役者の方々が舞台の中央でセリフを客席に向かって話すシーンが何度もありました

そのセリフを言う時、ピンポイントで僕に向かって話し掛けてくるのです

役者さんと終始目が合ったままでは恥ずかしいので、僕は視線を何度も逸らしてしまいました

以上、席選びが超抜の理由でした
笑

次に、獄窓の中で超抜だった役者さんを挙げたいと思います

それは登場された皆さま全員です

ケンさんと兵藤の二役を演じた小野明良さんは、演技を見ていて魅力的なものを感じました

皆さま、素敵な舞台をありがとうございました

最後に、本当であれば長久梨那さんと遠藤巧磨さんとのチェキ会に参加したかったものの、都合により今回は控えさせていただきました

長久梨那さんはチェキ会で毎回ご自分の話をするのではなく、僕の話を聞いてくださり感謝しております

次の機会があることを楽しみにして、今回のブログを締めたいと思います

最後までお読みいただき、ありがとうございました
