羽柴秀吉が、播磨三木城を攻めていたときのこと。
包囲軍の将の中に山内一豊がいた。
ある時、家来が焼いた大根を持ってきて一豊に差し出した。
しかし一豊は大根を口にしようとはせず、そのまま下げさせた。
一豊は家来に、
「これから羽柴様のところへ行く用事がある。
大根を食べて口臭をかがせては、羽柴様に失礼であろう。」
と言ったという。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
こちらもよろしく
ごきげんよう!
羽柴秀吉が、播磨三木城を攻めていたときのこと。
包囲軍の将の中に山内一豊がいた。
ある時、家来が焼いた大根を持ってきて一豊に差し出した。
しかし一豊は大根を口にしようとはせず、そのまま下げさせた。
一豊は家来に、
「これから羽柴様のところへ行く用事がある。
大根を食べて口臭をかがせては、羽柴様に失礼であろう。」
と言ったという。
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