豊臣秀吉が、舞の上手い織田信雄と、下手糞な徳川家康を見て、
家康を、「下手だったから、海道一の弓取りになれたのだ!」
信雄を、「舞うのが上手な奴に、ろくな奴はおらん!」
と評したという逸話がある。
しかし、こうした感想を抱いたのは秀吉だけではなく…、
加藤清正、「まったく信雄は愚か者よな。上手く舞ったからなんだというのだ。」
石田三成、「家康は馬鹿のふりをしている。げに恐ろしき男よ。」
清正、三成なども同意見だったという。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
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