父の仇☆ | げむおた街道をゆく

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伊達政宗の老臣・鬼庭良直は、

1585年に葦名・佐竹連合軍との人取橋の合戦で、

3倍の相手に奮戦するも、
岩城氏家臣の窪田十郎に討ち取られた。

のち十郎は捕らえられ、良直の息子・綱元の元に引き出された。
父の仇とばかりに十郎は処刑されるかと思いきや、

綱元は十郎を恨んではいないと言い、
「捕虜を斬るのは士道に反する。」

と、十郎を釈放した。
 

十郎はこれに感じ入り、綱元の家臣になっている。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 

 

 

 

こちらもよろしく

→ 長寿の家系・鬼庭綱元

 

 

 

ごきげんよう!