長篠の戦い直後のこと。
鳶ヶ巣山の奇襲を成功させ、武田軍を設楽ヶ原におびき出す大功を立てた、
徳川家四天王筆頭・酒井忠次に、信長が、ねぎらいの言葉をかけた。
「おお、酒井殿!
此度の貴公の働き、見事であった!
まるで後ろに目があるかのようであったぞ!」
忠次は、ニコリともせずこう答えた。
「いえ、後ろに目はありません。」
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
こちらもよろしく
ごきげんよう!
長篠の戦い直後のこと。
鳶ヶ巣山の奇襲を成功させ、武田軍を設楽ヶ原におびき出す大功を立てた、
徳川家四天王筆頭・酒井忠次に、信長が、ねぎらいの言葉をかけた。
「おお、酒井殿!
此度の貴公の働き、見事であった!
まるで後ろに目があるかのようであったぞ!」
忠次は、ニコリともせずこう答えた。
「いえ、後ろに目はありません。」
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
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