忠次と信長☆ | げむおた街道をゆく

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信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。

 

長篠の戦い直後のこと。
 

鳶ヶ巣山の奇襲を成功させ、武田軍を設楽ヶ原におびき出す大功を立てた、
徳川家四天王筆頭・酒井忠次に、信長が、ねぎらいの言葉をかけた。

「おお、酒井殿! 

此度の貴公の働き、見事であった!
まるで後ろに目があるかのようであったぞ!」

忠次は、ニコリともせずこう答えた。
「いえ、後ろに目はありません。」

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。

 

 

 

こちらもよろしく

→ 海老すくい、酒井忠次

 

 

 

ごきげんよう!