織田軍は実力主義で有名ですが、
使える部下・使えない部下を評価する、
わかりやすい基準があったようで曰く、
信長、
「生まれながらにして天才と言われる奴は俺は信用せん。
ちゃんと努力して、なるべくしてなった奴の方がまだ信用できる。」
なのだという。
また、信長公があえて傾奇者であろうとする理由も載ってましたので載せときます。
こんな理由からだそうで、
信長、
「世の中、馬鹿正直なのもいいが、そればかりではものの本質が見えてこない。
だから少し傾いて見れば、
見えにくかった本質も見えてくるものだ。」
という。
少しうろ覚え気味で書きましたが、
信長の人物評価基準と傾奇者であろうとする理由がよくわかる話でした。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
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