鍋島直茂がある時、こんな事を言ったのだそうだ。
「”義理”とは不思議なものだ。
わしは従兄弟などの肉親が死んでも涙も流さない事があるのに、
縁もゆかりも無く、
見たことも無い50年、100年も昔の人の話を聞いては、
その義理の深さに落涙してしまう。」
ここで言う「義理」とは、後世で言う武士道的な徳目、
もしくは「義理人情」と解するべきであろう。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
こちらもよろしく

ごきげんよう!
鍋島直茂がある時、こんな事を言ったのだそうだ。
「”義理”とは不思議なものだ。
わしは従兄弟などの肉親が死んでも涙も流さない事があるのに、
縁もゆかりも無く、
見たことも無い50年、100年も昔の人の話を聞いては、
その義理の深さに落涙してしまう。」
ここで言う「義理」とは、後世で言う武士道的な徳目、
もしくは「義理人情」と解するべきであろう。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
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