windows版・戦国立志伝で、歴史イベントを作成して楽しんでいます。
イベント名:天下一の人たらし
シナリオ:なし
繰り返し:なし
イベント概要:羽柴秀吉に聞く、人たらしの極意。
結果:プレイヤー武将が『人たらし』を習得する。
条件:発生年月1570年1月以降、訪問先武将が羽柴秀吉、羽柴秀吉とプレイヤー武将が同じ勢力に所属している。
[ 内容 ]
背景表示:城下
BGM再生:一陣の風
プレイヤー 「ごめん、羽柴殿はご在宅かな。」
羽柴秀吉 「おう、これはこれは、ようこそおいで下された。ささ、中へお入り下され。」
背景表示:城内座敷1
プレイヤー 「・・・・・。」
羽柴秀吉 「ん、難しい顔をしとるが、何か頼み事でもあるのかのう。」
プレイヤー 「む、さすが羽柴殿。お気づきか。」
プレイヤー「実は、稀代の人たらしと評判の羽柴殿に、人を使うコツのようなものをお教え願いたいと思って参った次第。」
羽柴秀吉 「なるほどのう、そのような事か。」
羽柴秀吉 「貴殿とそれがしの仲故、お教えいたそう。」
羽柴秀吉 「なに、大した事ではござらぬ。家臣が何か尋ねてきたら、何でもいいから褒めてやる事を心がけてござる。」
羽柴秀吉 「家臣としては、乗せられていると分かっていても、やはり褒められると嬉しいものでござる。」
羽柴秀吉 「逆に正しい事を言われても、言い方一つで気分を害する事もありまする。」
羽柴秀吉 「なので、常に相手が喜ぶような話し方に気を使っておりまする。」
プレイヤー 「いや、今日は良き話を聞けて、一つ賢くなりもうした。感謝いたす。」
羽柴秀吉 「なんのこれしきの事。また、遊びに来て下され。」
以上、「戦国ちょっといい話・悪い話まとめ」より。
ごきげんよう!