末梢神経障害の予防方法 | 鉄爺の肺がん奮闘記

鉄爺の肺がん奮闘記

2021年12月にステージⅣで余命半年の告知。
抗がん剤等のお陰で半年、一年が過ぎ、
気持ちもある程度落ち着いて来たので、
備忘録としてのブログを書いています。

2023.11.08

体温35.5度

血圧121-81mmHg

血中酸素飽和濃度97%SpO2

・手足の痺れ 中

・手足と顔の浮腫み 中

・耳鳴り 小

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抗がん剤による末梢神経障害

痺れについては、主治医に聞いた際に

蓄積型の副作用とはっきり言われたので

今後は更に酷くなり、痺れが痛みに

変化していくのかと想像してしまう笑い泣き

痺れが酷くなれば抗がん剤投与も
中止かスキップになる。
嫌な痺れから解放されたい現在。

パクリタキセルなどでの

末梢神経障害での手足の痺れに

ついての予防法違法が無いかを

調べてみた。

がん&食事の体験記
Cocoaさんのサイト
https://gan-shokuji.net/news/1653/

2017年10月に京都大学から
予防方法が発表されていたそうです。
京都新聞(10月18日 23面)にも掲載

この研究は対象者は40名程度で
100%予防できる訳では無いが、
冷却が副作用予防に有効であるらしい
ことが分かったということラブ

マイナス25℃~マイナス30℃下で
冷やした冷却用グローブとソックス

を用いて手足を冷却することで、
パクリタキセル投与に伴うしびれが
予防可能であることを示した。
更に、しびれの自覚症状や日常生活の
不便さだけでなく、触覚や温度の感覚
手先の器用さについても、

悪化を予防できることが分かった。

 

抗がん薬副作用のしびれ、

   冷やして予防
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2017-10-16

抗がん薬副作用のしびれ、

   冷やして予防(PDF)
https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/embed/jaresearchresearch_results2017documents171012_101.pdf

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阪大医学部のケトン食療法みたいに
まだ全国には広まっていない。

こっちも6年経ってるけど

確立はされてなさそう。


抗がん剤の投与中の実験だから

現実的に投与中には無理だな。

 明日は18回目の抗がん剤投与

それが終わって帰ってから

冷やしてみようと思う鉄爺!

タイムリーじゃ無いし

効果は厳しそう爆笑