5年生存率 後ろ向きな記事 | 鉄爺の肺がん奮闘記

鉄爺の肺がん奮闘記

2021年12月にステージⅣで余命半年の告知。
抗がん剤等のお陰で半年、一年が過ぎ、
気持ちもある程度落ち着いて来たので、
備忘録としてのブログを書いています。

2023.11.07
血圧121-81mmHg いい感じです
体温35.1度 相変わらず低い
血中酸素飽和濃度97SpO2
・顔が浮腫む
・手足の痺れ同じ
・難聴耳鳴り 小

・筋力の衰え感じ始める

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医者の言う余命はその場の感覚
参考にはするけれど
当たらない事を祈るだけ
生存率は統計のデータなので
真実と言えば真実。
ちょっと後ろ向きな記事ですな


以下yomiDr(ヨミドクター)より

抜粋他、結構省略してるので

詳しく知りたい人はリンク先へ

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以下、ほぼコピペ
がんの治療成績を表す指標に
「5年生存率」がある。
国立がん研究センターは、統計による
日本人のがんの5年生存率が62%と
以前発表してた。

これだけを読むと、
「がんになった10人のうち
約6人が6年以上生存している」と
受け取ってしまいそうだが

それは間違いらしい。
5年生存率の算出方法には色々あり、
「相対生存率」という方法が
用いられているとのこと。


「死亡」には、がんで亡くなった

場合も、ほかの病気などで

亡くなった場合も全て含んでいて、
患者が高齢であればあるほど、
がん以外の原因で亡くなる確率は
高くなる。
がんに特化した生存率への
影響をみるため、
日本人集団の年齢や性別による
そもそもの死亡率(生存率)を基に
補正したのが「相対生存率」
がんと診断された人が5年間
生存する確率を、日本人の同じ年齢、
性別の集団が5年間生存する確率で
割るという計算を行う。

実測生存率相対生存率
たとえば、がんと診断された
10人のうち5年間生存したのが
5人だったら5年生存率は50%。

これに対し、同じ年齢、性別の

日本人が5年間生存する割合が

80%だったとすると
相対生存率は0.5÷0.8=0.625
実測の生存率÷日本人集団の生存率
で62.5%となるらしい。

何となく理解出来た気はする 爆  笑

ちなみに、5年というのは、
「がんになってから5年」

では無いらしい。
早期であろうが進行がんであろうが
がんと診断または治療を

行った時点から数えるとのこと。
日本人のがんの5年生存率は、

がんと診断された時点から5年
鉄爺は残りがあと3年じゃ!


比較の際は算出法の違いに要注意で
がんの生存率は様々な計算方法で

出される為、
数字を比較する上では注意が必要

とのこと グラサン

 

ふ~ん、知らなかった。

単純比率でしか考えて無かった笑い泣き

 

以下、国立がん研究センターのHPの
集計データ。

確かに実測生存率と相対生存率を

分けて表記してる。

各ステージⅠ~Ⅳ別での集計

 

文字が良く見えんけど

Ⅳ期での5年生存率は(左から)

胃、肝臓、肺・気管:5%前後

大腸(左から2番目):20%前後

乳がん(右側):40%

 

肺がんステージⅣは4~5%程度で、

いまでも厳しいな 
やっぱ年金貰えんかも 笑い泣き

 

以下がん情報センターから

こっちはステージⅠ~Ⅳの全部の生存率
全部位および部位別の5年相対生存率は
以下のとおり。( )内の数値は、
前回2010~12年症例の5年相対生存率
・全部位:68.9%(68.6%)
・食道:50.1%(48.9%)
・胃:75.4%(74.9%)
・大腸:76.8%(76.5%)
・肝: 38.6%(38.1%)
・胆のう・胆管:28.7%(28.9%)
・膵臓:12.1%(11.1%)
・喉頭:80.4%(82.0%)
・肺:47.5%(46.5%)
・乳(女):93.2%(93.6%)
・子宮頸:75.9%(75.7%)
・子宮体:86.2%(86.3%)
・卵巣:64.3%(65.3%)
・前立腺:100.0%(100.0%)
・腎臓など:71.0%(69.9%)
・膀胱:67.7%(68.5%)
・甲状腺:93.0%(92.6%)

こっちは罹患数と死亡数の順位

 

上から口腔、食道、胃、結腸、直腸
大腸、肝臓、胆のう、すい臓、喉頭
肺、皮膚、乳房、前立腺、膀胱、腎臓
膿、甲状腺、悪性リンパ腫
多発性骨髄腫、白血病の順

 

全てのデータがいまいち古い…

というか、新しいデータが何で無いの?
2008年とか2016年とか…

毎年総計するのって出来ないわけ?

良く解らない。

 

男性は九州じゃ福岡が多いな…爆  笑