東北沖大地震。言葉もない。
12日(土)、家族で福島県相馬の松川浦へ行くことになっていた。1日ちがいで難をのがれることになった。幸運というか悪運が強いというべきか・・。
TVを通して語る被災者の方の朴訥な、あまりにも優しい人柄に「泣き叫んでいいんだよ!」と声をかけたくなった。目の前で濁流に飲まれていった家族、生死も分からない家族や身内がいるというのに・・。
翻って、こうした状況の中で「自分になにが出来るのか」を問う。
せいぜい義捐金を送り、節電に努めるくらいしかない自分に腹が立つ。
犠牲になった方々のご冥福を祈り、避難している方々に少しでも早く、少しでも多くの救援物資が届けられることを願わずにいられない。