富士宮市には縄文中期のストーンサークルが発掘されています。


平安時代に御祭神が浅間大神となりましたが、それ以前は福慈神(ふじのかみ)でした。


御祭神の木花之佐久夜毘売命は国津神ですので先住民が富士山を信仰していたのを神社に変更したのだと思われます。


山宮浅間神社
(富士山本宮富士浅間大社HPより)

日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国の夷(えびす=賊徒)を征伐するため駿河国(するがのくに)を通られた際、賊徒の野火(野原で四方から火をつけ攻められること)に遭われました。尊は、富士浅間大神を祈念して窮地を脱し、その賊徒を征伐されました。その後、尊は山宮において篤く浅間大神を祀られたと伝えられています。



蛇口をひねると凄い勢いで水が出る手水舎


キツイ階段を登ると祭祀場です


社殿がないんです

パワーは強く

噴火を抑える力を感じます。

河口浅間神社と同じ

木花咲耶姫の荒御魂のパワーでしょう


この日は先端しか見えませんが


雲がないと素晴らしい富士山が見えます