山陰神道には我々は神の子という考えがあります。
バラモン教・ヒンドゥー教・ヨガ哲学と一緒ですね。
これは古神道がインドの影響を受けているか、古神道を作った人が同じ世界を見ていたかです。
スピリチュアルでいうワンネス。
日本の最高神は天照大御神ですが、それは大和族(天皇)の祖神だからです。
直日霊 宇宙創造神=大元霊(おおもとりょう)= 天之御中主神
一霊:直日霊(なおひのみたま)
四魂:荒魂(あらみたま)
和魂(にぎみたま)
幸魂(さちみたま)
奇魂(くしみたま)
「是身即神」(ぜしんそくしん)
神道の一つの思想で、「己の身こそ神である」という意味です。神道では、神は万物に宿ると考えられ、人間もその一部です。
「祖我一如」(そがいちにょ)
「私は子孫であり、先祖である」という意味です。私は太古から連綿と続いてきた命の末裔(=子孫)であり、ここから未来へと続いて行く命の先祖となる者です。
「万有即吾」(ばんゆうそくご)
「神と人と自然」とが同じ親から生まれた同胞(はらから)であるという考え方があります。この世の総ての天地万物は、すなわち自己の世界、自己自身の世界としてある、とします。