(大国魂神社HPより)
お祭りはなぜやるのか
神様・自然に感謝
豊作を祈る・感謝
慰霊、厄除け
主にこれえらの為に行われます。
神社で多くの人が祈願している
運が良くなる為ではないんです。
金運が祈願され始めたのは江戸時代
それまで稲荷神社では豊作を祈願していましたが
この頃より金運も祈願するようになります。
関東で金毘羅神社流行したのも
金運に関する神社だったからでしょう。
江戸時代に地方の藩が参勤交代の際に
江戸での資金繰りの為に神社を勧請して
お賽銭を集めていたと言われています。
東京の神社は参勤交代で
地方の藩が勧請した神社が多いんです。
普段、神社に参拝しない方でも
初詣は行く方がおおいですが
それすら大正時代に始まったとされています。
いつのまにか神社は
自然、神様に感謝する場所から
自分の欲である
金運をお願いする場所になったのです。
実際に金運が上がる神社や
銭洗い弁天がありますが
効きそうなパワーは全く感じません。
そんな事より
お金が欲しいとお願いしている時点で
お金がないを引き寄せてしまいます。