人新生の資本論
2021年新書大賞、40万部突破
こういう本が売れるという事は世界が変わり始めている証拠です。
気候危機を乗り越え人類が滅亡しない為には贅沢な脱成長経済が必要。
利益重視の競争社会では環境破壊は止まらない。
先進国のCO2排出量が減っても、贅沢品を生産している外国のCO2は増えていく。
世界が変わるには常に経済成長を目指している政治が変えなければならない。賃金を上げるのを目指すのではなく、必要なライフラインは無料にして出費を減らす。お金のかからない社会へ。贅沢をしないスリムな経済。
目指すのはアミの星のような世界。