「おとなび首都圏往復フリーきっぷ」のテツ旅 4日目 後編 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2018年11月29日

 

東急ワンデーオープンチケット」を活用して、東急電鉄の路線を巡っています。

田園都市線ごどもの国線を完乗し、三軒茶屋駅で下車しました。

 

三軒茶屋駅(世田谷線)

 

田園都市線三軒茶屋駅から地上に出て、約5分程離れた世田谷線三軒茶屋駅

へ向かいます。 世田谷線三軒茶屋駅は、「煉瓦造りの高層ビルの中でヨーロッパ

風の駅舎にレトロな路面電車が走る駅」として関東の駅百選に選定されています。

 

頭端式の1線2面で乗降ホームは別となっています。 料金は前払いなので、三軒茶屋

では列車に乗車する前に改札口を通ります。 フリー切符などは駅員に見せて通過

します。 

東急電鉄世田谷線は全線専用軌道ですが、車両が路面電車形式で、路線も路面

電車の様に住宅街を走行するので、是非とも乗車したかった路線です。

車内は満員状態となっていて、立っている人も見られます。

 

下高井戸駅

 

東急電鉄世田谷線の終点、下高井戸駅迄乗車し、世田谷線を完乗します。

1線2面の頭端式ホームで、乗降ホームは別れています。 

京王電鉄下高井戸駅との接続駅で、京王電鉄は橋上駅となっているので、乗換え

時は階段を登る事になります。

 

駅前は下高井戸商店街となっています。 折り返して三軒茶屋駅へと戻ります。

 

宮の坂駅

 

下高井戸駅から3ツ目宮の坂駅で下車します。 相対式ホームで駅舎は無いです。

 

下りホームの横に江ノ電601(元東急デハ87)が静態保存されています。

日中は車内に入れ、車内には玉川線時代の写真などが展示されています。

平日のお昼なので、車内でお弁当を食している人もいます。

 

再び、世田谷線三軒茶屋駅へと向かい、三軒茶屋駅からは田園都市線渋谷駅

と向かいます。

 

渋谷駅

 

田園都市線渋谷駅から東横線渋谷駅へと乗換えます。 東横線東京メトロ

副都心線に接続していますので、乗降客も多い駅です。

東横線特急列車に乗車し、横浜駅へと向かいます。 車内は少し混雑はしていま

すが、座ることはできました。

渋谷駅から横浜駅特急列車で約30分270円となっています。チナミにJRに乗車し

湘南新宿ラインならば約40分390円となっています。

  

横浜駅

 

東急電鉄東横線横浜駅に到着。東横線も完乗しました。 大きな駅なので、改札を

出てから、駅の外へ出るには時間を要します。 駅舎は改装中です。 

東横線横浜高速鉄道みなとみらい線は相互乗入れなので、そのまま乗車してい

れば元町・中華街駅迄行けますが、東急電鉄フリーきっぷでは追加料金が必要です。

横浜駅は島式ホームです。

 

東横線を折り返して乗車します。

 

日吉駅

 

東横線に乗車し、日吉駅で下車します。 島式ホーム2面4線の駅です。

駅内には東急百貨店があり、周囲も繁華街で賑わっています。

関東の駅百選にも選定されている駅です。

 

日吉駅東横線の途中駅ですが、東急電鉄目黒線の終着駅にもなっています。

日吉駅田園調布駅間は東横線目黒線が併走する区間なので、同一路線とし

考えても良いのですが、走行するレールは異なり、駅名標もことなりますので、

別路線として考えて訪問していきます。

日吉駅からは目黒線の列車に乗車します。

 

田園調布駅

 

田園調布駅は島式2面4線の地下ホーム駅です。 駅舎はショッピング街となって

います。 駅周辺は高級住宅街で民家が多いです。

 

田園調布駅迄が東横線目黒線の並走区間となっていますが、正式には目黒線

終点駅となりますので、駅名標の隣の駅名は異なっています。

  

駅舎を出て階段を登ると、復元された旧駅舎があります。 旧駅舎前にある噴水を

中心とし、そこから広がる放射状および同心円状の道路、街路樹の銀杏並木となっ

ている高級住宅街が見られます。 関東の駅百選にも選定されています。

以前「ブラタモリ」で紹介されているのを見て、早々に訪問したいと思っていましたの

で、今回の訪問となりました。

 

日没迄は未だ時間がありますので、もう一駅訪問する事にします。

  

多摩川駅

 

田園調布駅の隣、多摩川駅は島式2面4線の高架ホームとなっています。

この駅も東横線目黒線の並走区間となっています。

駅の高架下には、コンビニ、駅そば店、パン屋などが入っています。

周囲は静かな住宅地となっています。

 

 多摩川駅は並走区間の途中駅なので、駅名標は路線カラーが異なる程度の違い

となります。

多摩川駅の地下には東急電鉄多摩川線の起点駅となっていますが、今回は乗車

出来ないので、再度訪問する駅となります。

 

日没が近いので、目黒線に乗車して、目黒駅方面へと向かいます。

 

今回のテツ旅も残り少しですが、HTML文字数オーバーなので、続きは次に・・・