「おとなび首都圏往復フリーきっぷ」のテツ旅 2日目 前編 ② | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2018年11月27日 

 

鎌倉・江ノ島パス」を活用して、江ノ島電鉄の駅を巡っています。

 

稲村ヶ崎駅

 

極楽寺駅の隣、稲村ヶ崎駅で下車します。 島式ホームを踏切で結んだ有人駅です。

待合室は無く、ホームにベンチがあるのみの駅です。

 

周囲には民家が多く、観光地がある駅では無いですが、桑田佳祐さんが監督した

映画稲村ジェーン』はこの駅周辺が舞台となっているので、訪問してみました。

 駅スタンプも設置されていました。

 

鎌倉高校前駅

 

稲村ヶ崎駅2ツ隣、鎌倉高校前駅で下車します。 途中の七里ヶ浜駅との間には

峰が原信号場がありますので、列車交換も行われています。

駅のホームからは国道越しに湘南の海岸や江ノ島が見渡せる絶景地となっています。

 

鎌倉高校前駅は片面ホームの無人駅ですが、海を見渡せる景色の良い場所にある駅

として「関東の駅百選」に選ばれています。

 駅のトイレを利用する外国からの観光旅行者が

見られます。 鎌倉高校前駅の近くの踏切がアニメ「SLAM DUNK」のオープニングに

登場することから、撮影ポイントとなっていて、観光バスで訪問する人が多く見られます。

 

腰越駅

 

鎌倉高校前駅の隣、腰越駅で下車します。 片面ホームの有人駅ですが、ホームが

短いので4両編成の列車は1両のドアは開かない駅となっています。

 

駅の周囲は民家が多いです。

  腰越駅から江ノ島駅間が併用軌道となり

ますので、列車のソバを車が併走していきます。

 

江ノ島駅

 

腰越駅から併用軌道を通り、江ノ島駅で下車します。 相対式ホームを踏切で結んだ

有人駅です。 駅舎の前にはお土産品店なども見られます。

 

乗降客も多い駅なので、自動改札機も設置されています。 湘南モノレール小田急

電鉄の乗換駅となっていますが、共に少し離れているので、歩く必要があります。

 

1番ホームの待合室内には江ノ電の資料や300形303号車の先頭部が保存され、友好

関係にある台湾国鉄平渓線関係の資料も展示されています。

 駅スタンプも設置されています。

 

併用軌道の終了地、龍口寺交差点へは徒歩で5分程です。

平日ですが、撮りテツの方も見られます。

  

扇屋「江ノ電もなか

 

龍口寺交差点には「江ノ電もなか」で有名な扇屋があります。 古い木造店舗ですが

600形651号の先頭部分とパンタグラフが店先に設置され、車両の中でお菓子が作ら

れている様子が見られます。

 

店頭にも駅名標や江ノ電の鉄道資材が展示しています。

 

江ノ電もなか」10個入り1300円を購入します。 江ノ電の路線図が描かれた外箱と

もなかの個装紙は600形電車が描かれています。

賞味期限には余裕があるので、今回のテツ旅中の休憩時のお茶のお供となりました。

 

江ノ電藤沢駅

 

江ノ島駅を出発し、終点の藤沢駅まで乗車します。 頭端式の1線ホームで乗降ホームは

分かれています。 ホームは百貨店内の2階にあり、JR小田急とは歩道橋で結ばれてい

ます。

 

自動改札機が複数台設置されていて、改札前には江ノ電グッズショップもあります。

 駅スタンプも設置されています。

江ノ島電鉄を完乗しましたので、JR藤沢駅へと向かいます。

 

江ノ電に前回乗車したのが約30年前となっています。 その時はテツでは無かった

ので、観光目的で乗車しました。 その為、駅舎などの写真撮影していませんので、

今回が初乗車の気分で乗車しました。

 

この後も「鎌倉・江ノ島パス」を利用してのテツ旅を続けますが、その内容は次回に・・・