2017年6月27日
札沼線の非電化区間の全駅の訪問が完了しましたので、電化区間の駅訪問を行う
事にします。 既に訪問した石狩太美駅は通過し、札幌駅へと上っていきます。
あいの里公園駅
石狩太美駅の隣、あいの里公園駅で下車します。 相対式ホームを跨線橋で結んだ
無人駅です。 駅舎は公園をイメージできるものです。 駅の周囲は郊外の住宅地で
すが、駅裏は湿地が残っていてます。
一部の列車はこの駅で折り返し運転を行っているようなので、駅舎側の下りホームから
札幌駅行も出発していきます。
無人駅ですが、Kitaca利用可能駅なので、簡易自動改札機が設置されています。
駅名標に「札」マークが入っていますので、この駅迄が札幌市内駅となっています。
あいの里教育大駅
あいの里公園駅の隣、あいの里教育大駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ有人駅
です。 この駅から新十津川駅間は単線区間となります。
駅前には商業施設なども多く、マンションなどの住宅も多い地区なので、駅利用者も
多いようです。
駅の北口は少し広い待合室のある駅舎で、駅員がいてみどりの窓口や自動券売機、自動
改札機が設置されています。 駅の南口の改札口は、無人化され簡易自動改札機となって
います。
チナミに、「あいの里教育大学」は無く「北海道教育大学」の最寄駅となっています。
拓北駅
拓北駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。 小さい駅舎には自動改札機
が設置され、みどりの窓口もあります。 駅周囲は住宅地で駅前にはコンビニもあります。
駅の北口にも改札口がありますが、無人化され簡易自動改札機が設置されています。
篠路駅
篠路駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。 東口の駅舎は少し古い木造
駅舎となっています。 西口は無人化されて簡易自動改札機が設置されています。
西口側には新しいマンションなどが多く建っています。
待合室も広くは無いですが、昔からの出札窓口が残ってはいますが、自動改札機も
設置されています。 東口側は古くからの住宅が多いです。
百合が原駅
百合が原駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 駅の周囲にはアパート
などの住宅が多いです。
駅舎は無く、跨線橋の出入口に簡易自動改札機や簡易自動券売機が設置されて
いる駅です。
駅名の百合が原駅は近くに百合が原公園から付けられたようです。
札沼線は学園都市線の愛称で呼ばれている様に、大学の設置に合わせて、沿線の
都市開発が進んでいる事が判ります。
この後も、札沼線の駅を訪問しますが、この後は次回に・・・・o(^▽^)o