「大人の休日倶楽部パス」の東北テツ旅 4日目 ① | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2016年11月30日

 

本日で「大人の休日倶楽部パス」の4日目最終日となりますので、帰路と

付きますが、少しでも駅訪問を行いたく早朝より出発します。

 

本八戸駅

 

八戸線久慈駅行の始発列車に乗車すべく、早朝の本八戸駅へと向かい

ます。本八戸駅にもJR東日本標準仕様の駅名標と八戸線デザインの駅

名標が設置されていました。

早朝ですが、通勤・通学の乗客が見られます。 しかし、鮫駅を過ぎると

乗客数名程となりました。

 

大久喜駅

 

八戸線の最後の訪問駅は大久喜駅となりました。 片面ホームにホーム

待合所のみの無人駅です。駅前には民家が集まっていて近くには小・中

学校もある様ですが、駅裏は田畑となっています。

 

待合所にはベンチのみで、早朝に列車を待つのは少し寒いです。

 

次の八戸駅行の列車に乗車しますが、通勤・通学などの乗客で満員とな

ります。 

 

八戸駅

 

八戸駅IRいわて銀河鉄道青い森鉄道との乗換え駅となっていますので、

元の東北本線ホームには2社の列車が並びます。

大人の休日倶楽部パス」では第三セクターの青い森鉄道IRいわて銀河

鉄道にも乗車できますので、駅訪問を行うことにします。

 

八戸駅へは少々遅れての到着しましたが、青い森鉄道へと乗換え予定の列

車には間に合いました。 八戸駅からの上り列車のためか、通勤・通学の乗

は多く無く、ロングシートには空席部分も見られます。

 

北高岩駅

 

八戸駅の隣、北高岩駅は片面と島式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。

駅前には民家が集まっていますが、駅裏は田畑で、東北新幹線の高架も近

くにあります。

赤いトタン屋根の木造駅舎で、入口の木や造りなどは古さを感じれれます。

NHKで放送された「木造駅舎の旅」でも紹介された様です。

 

無人駅で自動券売機が設置されていますが、駅舎委託管理者がいる様で

ストーブが入り暖かいです。

 

北高岩駅からも再び上り列車に乗車します。

 

苫米地駅 

 

北高岩駅の隣、苫米地駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。

駅舎は無く、上下ホームに待合室のみが設置された駅です。

駅舎周囲には民家は多くは無く、下りホーム側は田畑が広がっています。

 

下り(八戸駅方面)ホームの待合室には自動券売機が設置されていますが

上り(目時駅方面)ホームには設置されていません。

 

東北新幹線への乗車時間が近づいたので、苫米地駅より八戸駅へと戻る

事にします。

 

八戸駅

 

八戸駅在来線新幹線の改札口が異なるので、乗り継ぐ場合にもは、必ず

一旦改札外へと出る必要があります。 先日乗換えた時には時間が少なく、

慌てて改札を通過したので気が付きませんでしたが、跨線橋の自由通路には

八戸市出身の伊調馨さんのオリンピック4連覇国民栄誉賞の受賞を記念し

たモニュメントが設置されていました。

 

八戸駅より新幹線に乗車し東京駅へと向かいます。 「はやぶさ」に乗車しま

すので、全席指定です。 約3時間はゆったりと車内で過ごす事になりますが、

車内は略満席状態です。

 

東京駅

 最近は北陸新幹線に乗車し、大宮駅乗換

が続きましたので、東京駅に到着するのはひさしぶりとなります。 

 

東京駅迄乗車したのは昨年開業した上野東京ラインに乗車するためです。

東京駅上野駅間は山手線などで乗車していますが、東京駅上野駅間は

専用線となる点や正式には東北本線の延長となるようなので、JR全路線乗車

の点から乗車すべきと考えました。

東京駅の駅名標で隣の駅名が上野駅となっているのは東北新幹線のみでした

ので、今回はこの駅名標を撮影するためだったのかも・・・・(-^□^-)

東北・上信越・北陸の玄関駅は上野駅ですが、東京駅の行先案内表示で、

宮駅土浦駅が見えるとは・・・(ノ_-。)

 

上野駅

  東京駅より上野駅迄は5分程。 山手線

京浜東北線に比べれは停車駅が無いので、早く到着するのは当然です。

 

上野駅に到着しても午後の早い時間なので、もう少し駅訪問が可能です。

折角なので、チョット足を伸ばしての駅訪問を行う事にします。

新幹線も乗車できる「大人の休日倶楽部パス」は便利です。

その様子は次回に・・・・(-^□^-)

 

本日の駅弁

  海鮮萬両玉手箱  1200円

八戸駅の新幹線改札内の駅弁販売店で購入しました。

玉子焼きの下に押し寿司が入っていますので、新潟の駅弁「えび千両ちらし

風となっています。