2015年9月20日
仕官したことで、テツ旅へと出向く事ができていませんでしたが、約4ヶ月
ぶりに駅訪問を行うことといたしました。
しかし、遠出も出来ないので地元からも近く、第三セクター化されたえちご
トキめき鉄道に乗車しました。
ーフリーパス」を活用します。 土・休日の2日間全線利用できて1000円
と超ーお得なフリー切符です。 チナミに1日だけでも販売されるので、チ
ョト利用する場合にもお得となる切符です。 但し、有人駅だけでの販売と
なっていますので、無人駅や営業開始前に乗車する場合には事前に購入
する必要があります。
今回は無人駅より早朝より出発するので、10日程前に糸魚川駅へ出向
き購入しておきました。
早朝に自宅を自家用車で出発し、市振駅近くにある「道の駅・市振」に駐
車して、徒歩で市振駅へと向かいました。
えちごトキめき鉄道の前身、北陸本線と信越本線時代の全駅訪問は終え
ていますが、第三セクター化されてからの変更点などが無いかなどを確認
してみたいです。
JR時代から新潟県の最西端の駅で、あいの風とやま鉄道とえちごトキめ
き鉄道の境界駅となっています。 しかし、えちごトキめき鉄道の全列車は
泊駅迄乗入ていますので、無人駅となっています。
木造駅舎が残っています。 島式ホームを踏切で結んでいて、ホームから
出札窓口も残っている待合室ですが、北陸本線時代とは大きな変化は無
いように思えます。
駅名標はえちごトキめき鉄道の日本海ひすいライン仕様で、日本海の荒
波が描かれています。
直江津駅行の始発列車に乗車します。 休日のためか2両編成の車内に
は乗客は数名です。
4月に日本海ひすいラインは完乗していていますので、未乗車区間の元・
信越本線の妙高はねうまラインへと乗換えます。
妙高はねうまラインの途中駅、北新井駅は片面ホームに小さな待合室
のみの無人駅です。 駅の周囲には田園風景が多く見られますが、近年
北新井駅は開業60周年となっていますが、大きな変化は無いようです。
駅名標は妙高はねうまライン仕様で、妙高山がデザインされています。
関山駅は島式ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。 駅舎は山小屋風
のデザイン駅となっています。 関山駅の北側には元スイッチ・バックの
関山駅は妙高山観光への玄関駅として、待合室には喫茶店・2階には画
廊などが設けられています。
えちごトキめき鉄道の一部の駅では
新しく駅スタンプを設置しています。 JR時代とデザインが異なります。
直江津駅の隣、春日山駅は片面ホームにプレハブ風駅舎です。
上越市の高田地区と直江津地区の中間地点で、上越市役所の最寄駅
待合室のみの駅舎で有人駅となっています。
春日山は上杉謙信の居城でしたので
駅スタンプにも謙信公が描かれています。
妙高高原駅は、えちごトキめき鉄道としなの鉄道の境界駅となっています。 島式と片面ホームを跨線橋で結んでいます。 長野駅行のしなの鉄道の
115系が停車しています。
妙高高原への観光客も多く訪れる駅となっていますので、駅前にはお土産
妙高高原駅の駅には大きな変化は無いですが、信越本線時代には長野
駅へは乗換え無しで行けましたが、現在はしなの鉄道へと必ず乗換えが
必要となっています。 しなの鉄道は車内トイレが利用できないので、乗換
え時間中に妙高高原駅でトイレを利用するように案内されています。
妙高高原は冬季期間はスキー客で賑
わいますので、駅スタンプにはスキーの滑走姿が描かれています。
妙高高原駅で下車することで、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインを
完乗できましたので、午後からは全駅訪問を進めていきます。