2015年4月18日
釧網本線の全駅訪問を終え、網走駅へと移動します。 網走駅からは
石北本線へと乗換えますが、列車ダイヤも少ないので網走駅では乗換
え時間が少々あります。
オホーツク海の玄関駅の網走駅ですが特急列車の本数も少なくシーズ
ン外なので観光客も少ない感じです。待合室には駅弁販売店とキヨスク
網走駅からは石北本線の普通列車金華駅行に乗車します。キハ40形
の1両編成です。 車内の乗客は多くはないです。
特急列車も停車する留辺蘂駅と終点の金華駅の間にある西留辺蘂駅
で下車します。 片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。
ログハウス風の待合室は数人入ると満員になる小さなものですが、利用
者の多くは少し離れた留辺蘂高校の生徒なので、待合室に入らないで、
ホームで騒いでいます。
金華駅で折り返しの列車に乗車して、北見駅方面へと戻ります。土曜日
ですが、高校生の乗客で満員となります。
北見駅の1ツ手前西北見駅で下車します。 片面ホームにホーム待合
室のみの無人駅です。 ホームの半分がコンクリート、半分が板張りホ
ームとなっています。 駅の周囲は住宅地となっているので、利用者も
コンクリート造りの駅舎は北見市の特産品「たまねぎ」をデザインした
ようなので、待合室も円形ベンチとなっています。
北見駅からの遠軽駅行の列車に乗車します。
雪が多く残る常紋峠を超えて、北見地区から遠軽地区へと入り、特急
列車も停車する生田原駅で下車します。 片面ホーム2面を踏切で結ん
だ無人駅ですが、旧・生田原町の図書館とオホーツク文学館との共用
待合室には暖房も入り、トイレも完備していてゆっくりできます。
生田原駅には2年前にも訪問していますが、本日はこの駅で終了し、駅
生田原駅の隣にある「生田原温泉ホテルノースキング」に宿泊します。
温泉施設があり素泊まりで5000円以下と低料金で、館内にレストランや
お土産品売場もあります。 尚、宿泊料金以外に入湯税150円が必要で
す。
北見駅や遠軽駅の近くに宿泊せずに、チョット不便な場所に宿泊したか
は、明日わかりま~す・・・
網走駅の駅弁販売店で購入しました。 石北本線の遠軽駅も「かにめし」
が有名駅弁ですが、網走駅の「かにめし」も少しは知られた駅弁です。
遠軽駅の「かにめし」は四角いケースですが、網走駅は丸型で、内容は遠
軽駅や長万部駅と同様となっています。