「北海道&東日本パス」の旅 7日目 後編 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2015年4月18日 

 

釧網本線の全駅訪問を終え、網走駅へと移動します。 網走駅からは

石北本線へと乗換えますが、列車ダイヤも少ないので網走駅では乗換

え時間が少々あります。

  

網走駅

オホーツク海の玄関駅の網走駅ですが特急列車の本数も少なくシーズ

外なので観光客も少ない感じです。待合室には駅弁販売店キヨスク

がありますが、駅そば店が閉店されたのが残念です。

網走駅からは石北本線普通列車金華駅行に乗車します。キハ40形

の1両編成です。 車内の乗客は多くはないです。

 

西留辺蘂駅

特急列車も停車する留辺蘂駅と終点の金華駅の間にある西留辺蘂駅

で下車します。 片面ホームにホーム待合室のみの無人駅です。

周囲には民家が多く、駅前には中学校があります。

ログハウス風の待合室は数人入ると満員になる小さなものですが、利用

者の多くは少し離れた留辺蘂高校の生徒なので、待合室に入らないで、

ホームで騒いでいます。

金華駅で折り返しの列車に乗車して、北見駅方面へと戻ります。土曜日

ですが、高校生の乗客で満員となります。

 

西北見駅

北見駅の1ツ手前西北見駅で下車します。 片面ホームにホーム待合

のみの無人駅です。 ホームの半分がコンクリート、半分が板張りホ

ームとなっています。 駅の周囲は住宅地となっているので、利用者も

多いようです。

コンクリート造りの駅舎は北見市の特産品「たまねぎ」をデザインした

ようなので、待合室も円形ベンチとなっています。

 

北見駅からの遠軽駅行の列車に乗車します。

 
生田原駅

雪が多く残る常紋峠を超えて、北見地区から遠軽地区へと入り、特急

列車も停車する生田原駅で下車します。 片面ホーム2面を踏切で結ん

だ無人駅ですが、旧・生田原町図書館オホーツク文学館との共用

駅舎となっています。

待合室には暖房も入り、トイレも完備していてゆっくりできます。

 

生田原駅には2年前にも訪問していますが、本日はこの駅で終了し、駅

前のホテルに宿泊します。
 

生田原駅の隣にある「生田原温泉ホテルノースキング」に宿泊します。

温泉施設があり素泊まりで5000円以下と低料金で、館内にレストラン

お土産品売場もあります。 尚、宿泊料金以外に入湯税150円が必要で

す。

 

北見駅遠軽駅の近くに宿泊せずに、チョット不便な場所に宿泊したか

は、明日わかりま~す・・・

 

本日の駅弁
 北海道網走特産 かにめし 900円

網走駅の駅弁販売店で購入しました。 石北本線遠軽駅も「かにめし

が有名駅弁ですが、網走駅の「かにめし」も少しは知られた駅弁です。

遠軽駅の「かにめし」は四角いケースですが、網走駅は丸型で、内容は

軽駅長万部駅と同様となっています。