2015年4月13日
昨日は米坂線の駅訪問を行い新潟市内に宿泊しました。 本日は早朝に
新潟駅を出発し羽越本線を北上していきます。
新潟駅より白新線経由で羽越本線で村上駅行の始発列車は5時前に出
村上駅行の車両は昨年12月より導入されたE129系で、初の乗車となりま
す。 快速運行のため乗客は少なく、ロングシートの車内は広く感じます。
村上駅より北側にデッドセクションがあるために普通列車は気動車へと
乗換えとなります。 キハ48形の3両編成ですが朝の下り列車なので、乗
客は少ないです。
羽越本線では普通列車のダイヤが薄いので途中下車することが少々難
しいですが、早朝のダイヤで下車できそうな駅を探してみました。
西袋駅
山形県に入り鶴岡駅を過ぎて2ツ目の西袋駅で下車します。
相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅ですが、上下ホームに出入口が
設けてあります。 下りホームにはホーム待合室、上りホームには待合室
のみの駅舎が設置されています。 駅前は小さな集落となっていますが、
待合室にはベンチが設置されているだけで、待合室外に乗車駅証明書
発券機が設置されています。
西袋駅より1駅戻り藤島駅で下車します。島式ホームを跨線橋で結んだ
木造瓦葺駅舎の委託駅となっています。鶴岡市に合併する前は藤島町
駅舎事務所はタクシー会社が入居していて、委託駅員が切符販売や出
改札業務を行っています。
藤島駅より酒田駅行に乗車し、酒田駅で秋田駅行へと乗換えます。
乗換え時間数分ですが、跨線橋を渡り隣のホームーと乗換えとなるの
でお年寄りなどが乗換えるには少々大変だと思えます。
秋田駅迄は701系電車です。 ロングシートでの長時間乗車となります。
秋田駅からは奥羽本線の弘前駅行に乗換えます。701系電車の2両編成
で出発時には車内は混雑していますが、追分駅を過ぎると徐々に車内の
バージョンが設置されていました。
本日は新潟駅から白新線→羽越本線→奥羽本線と乗換え青森駅迄で
北上しました。 普通列車で乗換えるのも大変ですが、特急列車の本数
も少ない路線なので、鉄道旅には大変な路線です。以前は寝台特急「日
本海」や「トワイライトEXP」を利用し、寝ていても移動できる路線でした。
秋田駅の改札口前の売店で購入しました。 秋田県の駅弁ですが、岩手
県産短角和牛を使用しています。 牛肉は岩手県産ですが、ご飯は「あき
た小町」を使用しています。