2015年2月3日
境線の境港駅で下車し、「水木しげるロード」を散策してます。
境港駅の駅前より境港市街地へと水木しげるロードとなり、水木しげるの
妖怪銅像の他にも、交番にはおまわりさん姿の鬼太郎や、トイレのマー
水木しげるロードのパン屋さんにも妖怪パンが並んでいます。
妖怪神社にも参拝しますが、冬で水の出が悪くて、目玉おやじの動きは
タクシーの側面には鬼太郎が貼られ、天井の行燈は目玉おやじです。
入館料は700円です。
鬼太郎とネコ娘です。
ネズミ男と砂かけ婆も見かけました。
水木しげる記念館には妖怪ポストが設置されています。
境港駅の隣、みなとさかい交流館内の境港市観光案内所にも妖怪ポス
トが設置されています。 この2ヶ所のポストには水木ロード郵便局の風
怪ポストが設置されています。6箇所の投函口があり別々の消印が押さ
れるようです。
約2時間、境港市街地を散策して境港駅より米子駅へ戻ります。
米子駅
米子駅より特急スーパーまつかぜの自由席に乗車します。
鳥取駅行の特急スーパーまつかぜですが倉吉駅で下車します。
橋上駅の下にはコンビニやお土産品売場などがあります。
駅前にも商店街となっていますが、倉吉市の中心地や観光地は倉吉駅
からは数キロ離れていますので、乗継時間での観光などはできません。
駅スタンプは改札口の横に設置され
倉吉駅からは特急スーパーはくとに乗車します。
「おとなびパス」ではJR西日本以外では唯一智頭急行に乗車できます
ので、特急スーパーはくとの指定席も利用できます。
智頭急行が開通し20年となり、智頭急行の全駅訪問も終えていますが、
スーパーはくとの運転席は展望車となっていますので、5号車指定席を
予約しましたが、1番座席が既に売りていたので、2番を確保しました。
倉吉駅を出発し、鳥取駅・郡家駅・智頭駅に停車し智頭急行線へと入っ
ていきますが、1番座席には乗客が来ませんので、1番に着席し展望車
の風景をかぶりつきで楽しみます。
上郡駅からは山陽本線にはいります。山陽新幹線が開通後は特急列
車の走行が少なくなった山陽本線を気動車で走行するのは気分が良い
です。
倉吉駅を出発し、約3時間30分程で京都駅の0番ホームに到着しまし
た。 5号車指定席で京都駅迄で乗車していたのは、私たち以外には2
名だけでした。 0番ホームに停車したスーパーはくとは車内清掃終了
後に出発し、その後に魚津駅行の特急サンダーバードが入線します。
特急サンダーバードに乗車し、地元富山への帰路へとつき、「おとなび
パス」のテツ旅を終了します。
普段は「青春18きっぷ」などの普通列車にしか乗車できない切符を利用
してのテツ旅で、駅巡りが中心となっていますが、今回の「おとなびパス」
を利用することで、特急列車での乗りテツ旅となりましたが、山陽新幹線
の全駅訪問が完了し、未乗車の特急列車「スーパーおき」「スーパーは
まかぜ」「スーパーはくと」に乗車でき、満足できるテツ旅となりました。
又、北陸新幹線開業後には乗車することが出来なくなる富山県内での
特急サンダーバードも今回で最後となるかもしれません・・・(。>0<。)
京都駅のホーム駅弁販売店で購入しましたが、製造元は神戸の駅弁店
淡路屋です。 淡路屋と言えば「ひっぱりたこ飯」が有名ですが、たこ飯
と惣菜を二段のお重に入れた豪華さを感じる駅弁です。
但し、掛紙ではなく風呂敷でまかれています。