2014年9月14日
昨日は上越市内に宿泊し「北東パス」の2日目は信越本線に乗車して
長野駅を目指します。
信越本線初発の長野駅行快速妙高号に乗車します。 183系の国鉄色車両も貴重な存在と
なっていますネ。 早朝なので乗客は少なく私の乗車した車両には私一人だけです。
快速妙高号は直江津駅~妙高高原駅間は一部の駅は通過していきます。 特にスイッチバ
ック駅の二本木駅も通過していきますので、スイッチバックすることが無く乗車できる唯一の
列車となっていますので、特急列車の感覚を楽しめました。
長野県内に入ると乗客は増え始めますが、日曜日なので通勤・通学の乗客は少ないです。
長野駅で篠ノ井線に乗換え松本駅へと向かいます。 到着した隣のホームに快速松本駅
行が停車していまので、直ぐに乗換えれます。
快速松本駅行はE257系の特急列車での運行となっています。 通常は特急「あずさ」「かい
じ」で使用されていますが、乗車した経験が無くE257系へは初乗車となりました。
快速列車なので一部の駅は通過していきますが、スイッチバック駅の姨捨駅も通過していき
ます。 途中の信号場でのスイッチバックも無く松本駅へと到着します。
スイッチバック駅が2箇所もある路線に乗車し、一度もスイッチバックすることが無いのも珍し
い経験となりました。
松本駅からは篠ノ井線~中央本線へと入る甲府駅行の普通列車に乗換えます。
211系の車両はロングシートです。 115系のボックスシートの方が良かったのですが・・・
が追い越すので15分程停車します。
停車したホームには塩尻駅名物の葡萄棚がありました。 丁度葡萄の実がなっているので
甘酸っぱい良い香りがホームにしています。
中央本線の東線と入ります。 茅野駅を過ぎると車内の乗客も少なくなってきます。
小淵沢駅を過ぎ3ツ目の穴山駅で下車します。島式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。
新しい山小屋風の駅舎となっていて、駅前には広い駐車場となっています。
小さな待合室には乗車駅証明書発券機が設置されているだけです。
駅舎からホームへの跨線橋には屋根の無い通路です。
穴山駅の隣、新府駅で下車します。 相対式ホームの無人駅で上下ホーム別の出入口
となっています。 盛土された高い位置にホームがあるので長い階段が付けられています。
駅前には民家が集まっています。
駅舎は無くホーム待合所のみで、乗車駅証明書
発券機が設置されているだけの駅です。
新府駅の隣、韮崎駅で下車します。 島式ホームを地下通路で結んでいます。
元スイッチバック駅の影響でホームは長いのですが、幅は狭い駅となっています。
一部の特急列車も停車する韮崎市の玄関駅で、駅正面にはショッピングセンター、駅裏
改札口には簡易改札機が設置され、みどりの窓口・キオスクもあります。
待合室の横には駅弁の丸政の駅そば店が入居しています。
中央本線東線の未訪問駅を順番に下車しています。 東京近郊の駅とは
異なり無人駅なども多くローカル線を感じますが、30分に1本程のダイヤと
なっているので、順調に駅訪問ができています。
この後も中央本線の駅訪問を続けていきます。
本日の駅そば
松本駅 山野草 野沢菜わさび昆布そば 390円
早朝に出発したので、乗継時間がある松本駅で駅そばを食しました。
松本駅ホームには2ヶ所に駅そば店がありますが、0・1番ホームにある「山
野草」の駅そばを食しました。 ここのかけそばは一度食していますので、
名物駅そばとも言える「野沢菜わさび昆布そば」を注文しました。
長野県の名産品の野沢菜とわさびに合わせて多くのネギが乗っています。
昆布はチョット判りませんでした。
食べてみるとわさびのピリッとした感覚が楽しめる駅そばでした。
チナミに松本駅や長野駅の駅そばには「生そば」を使用した「特上そば」が
ありますが、チョットお高く茹で上げに時間がかかりますが、次は注文してみ
たいと思っています。
朝に松本駅で駅そばを食しましたが、お昼近くに韮崎駅で駅そば店があ
りましたので、1日で2度目の駅そばとなります。
韮崎駅の待合室の隣に丸政のそば店があります。 小淵沢駅の駅弁店で
元気甲斐弁当、高原野菜とカツの弁当などの有名駅弁を販売する丸政の
駅そば店です。 初めてなので「かけそば」を注文しますが出された器には
そばのみで、ネギすら乗っていない寂しいものでした。
しかし、ネギと天カスは別テーブルに置かれていて入れ放題となっています。
又、暖かいそばの大盛りは無料となっていますので、大食いの人には嬉しい
駅そば店です。
天ぷらなどは注文前にセルフトッピングする方式は駅そば店としていは珍し
いです。「うどん」の他に「黄そば」があります。 姫路駅と同様のそばなのか
が不明なので、再度訪問して食してみたいです。