駅弁の楽しみ (第二十一回) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

鉄道の楽しみ」で、この駅で食べる駅弁は関西編の2回目です。

近畿圏京都大阪神戸の大都市圏の駅弁は大手の駅弁会社のためか、

特徴あるものが少なく感じます。

(価格は消費税5%時代のものなので、変更されていると思えます)

 

米原駅

東海道新幹線北陸本線東海道本線が接続する米原駅井筒屋の駅

弁は、近畿外れにあるためか、チョット特徴があります。
 湖北のおはなし    1100円

季節ごとにおこわの具材が変化します。 私が購入したのは夏バージョン

で枝豆のごはんです。 駅弁容器は唐草模様の風呂敷に包まれています。

 

 ステーキ弁当      1300円

滋賀県近江牛は有名です。 井筒屋の駅弁にもステーキ弁当ありま

すが、以前は「近江牛」の冠が付いていたようですが、現在は冠は外され

ています。 しかし、ステーキ肉は肉厚なものが使用されています。

 

神戸駅
 神戸のステーキ弁当  1200円

神戸ビーフも有名牛肉です。 兵庫県淡路屋の駅弁にも「ステーキ弁当

があります。 神戸牛が利用されてはいないようですが、ピラフ風ご飯の上

肉厚の牛肉が乗せてあります。

 

近鉄橿原神宮前駅
 柿の葉寿司       1050円

奈良県内には有名駅弁と言えるものが思い出せないですが、知名度が

高いものに「柿の葉寿司」が知られています。 京都大阪の駅などにも

販売されていますが、地元の奈良県内で本場の「柿の葉寿司」を食べて

みるのも良いのでは・・・

近鉄橿原神宮前駅の中にも数店異なる「柿の葉寿司」が販売されていま

した。

 

次回は、近畿圏北部の駅弁を紹介したいと思います。