「鉄道の楽しみ」で、この駅で食べる駅弁は東海編です。 名古屋駅には
多くの駅弁が販売されていますが、大手の駅弁会社のためか、特徴が
少ないので、今回は除きました。
(価格は消費税5%時代のものなので、変更されていると思えます)
沼津駅の改札口前の駅弁販売店で購入しました。 沼津の駅弁会社
桃中軒の駅弁です。 酢飯を山葵の葉で巻いた鮨、鯵の握り鮨、鯵の
太巻き鮨の3種類が入っています。 特徴は伊豆天城産の生山葵が
入っていて、下ろし器もついているので、自分で下ろす事ができるのが
楽しいです。
高山駅の待合室内の駅弁販売店で購入しました。 高山の駅弁会社金
亀館の駅弁です。鮨飯の上に、牛しぐれ煮とローストビーフの二種類が
乗っています。わさびとお醤油で肉を食べるのがチョット変わっています。
百貨店の駅弁大会でも販売されている駅弁ですが、飛騨牛の地元で食
べてみてください。
松坂駅の売店で購入しました。 松坂の駅弁会社あら竹の駅弁です。
あら竹は松坂牛を使用した駅弁で知られ、「極上松坂牛ヒレ牛肉弁当」
は1万円超と容器代などを除けば、日本一の高価な駅弁を販売してい
ます。 高価な駅弁は買えないですが、モー太郎弁当にも牛肉がどっさ
りと乗っています。 容器の蓋が牛の顔となっていて、駅弁を食べる時
にはチョット悲しそうな顔をして見つめられている感じがします。
蓋には日本初と言われるメロディーセンターが付いているので、容器を
裏返しにするとメロディーが流れるので、車内で食くする時には注意が
必要です。