日本一映画の舞台を感じる駅 (三十六回) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

JR最長片道きっぷ」の旅では途中下車駅は少々考慮が必要でした。

次の列車ダイヤによっては下車を諦めた駅もありますが、是非とも訪問し

たいと思っていた駅が幾寅駅です。

 

片面ホームの木造駅舎の無人駅です。 ホームは盛土され駅舎よりは

高い位置に施設されています。

立派な木造駅舎駅舎ですが、駅舎の駅名標は小さく見えにくい位置に

付けられています。

待合室には木製ベンチが残っています。

単線ですが、何故か木式信号機が見られます。

幾寅駅は、映画「鉄道員(ぽっぽや)」ロケ地となった駅です。

駅舎の入口には映画の舞台となった幌舞駅の駅名標となっています。

ロケに使用された出札窓口などもそのまま利用されています。

映画では「キハ12」として登場した「キハ40」の改造車両が保存されて

います。 車体は半分に切られていますが、車内には「鉄道員(ぽっぽ)

」の出演者の写真・サインが展示されています。

駅前の広場は「鉄道員(ぽっぽや)」のロケーションセットが残され、食堂・

理髪店など映画のシーンを思い出される場所になっています。

駅舎の事務所内は「鉄道員(ぽっほや)」の写真・小道具などかが展示

されていますで、映画の舞台を十分に満喫できる駅となっています。

 

幾寅駅で下車した場合ダイヤが薄いので、次ぎの列車迄は長時間列車

を待つ場合が多いと思いますが、映画の舞台を感じれる駅となっていま

すので、時間の経過は忘れるかもしれませんネ。 (^ε^)♪

但し、「鉄道員(ぽっぽや)」を見ていないと楽しめないかもしれませんので、

訪問前にはレンタルビデオを借りることをお勧めします。 (*^o^*)