日本最東端の列車交換可能な駅 (三十四回) | テツ浪人の旅姿

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[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

JR最長片道きっぷ」の旅のコースでは東釧路駅より根室本線釧路駅

へと向かいますが、釧路駅に到着できましたので、コース外となりますが、

根室本線を東へと向かう事にしました。

JR最長片道きっぷ」のコース外なので、別途切符を購入して根室駅へと

向かいました。

JR最長片道きっぷ」の旅では東根室駅で下車しましたが、2013年に乗車

した時に落石駅を訪問しました。

 

落石駅は相対式ホームを踏切で結んだ無人駅で、民家風の小さな駅舎の

駅となっています。

駅前には数軒の民家が見られ、周囲にも民家が少し集まってはいますが、

小さな集落の外は原野が残る地区です。

落石駅根室本線では列車交換可能な駅の最東端に位置し、この後

根室駅迄間には列車交換可能な駅は存在していません。

2013年訪問した時は12時50分に到着しましたので、1日に1回だけの、

列車交換の様子が見られました。

小さな待合室にはベンチが設置されているだけで、有人駅だった頃の

出札窓口などの名残は無いです。

 

釧路駅から根室駅間の根室本線は別名花咲線として紹介されますが、

花咲線の区間には特急列車の運行は無く、普通列車快速列車

ダイヤも少ないので、乗車するのも難しい路線となっています。

途中下車をした場合には長時間駅で過ごすことになりますので、少々

覚悟が必要となりますが、北海道道東地区を感じる駅も多いと思え

ますので、落石駅にも訪問してみては・・・ o(^▽^)o