日本最北の乗継駅 (二十六回) | テツ浪人の旅姿

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[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

現在の日本最北の乗継駅は、宗谷本線石北本線の接続駅、新旭川駅

なっています。 「JR最長片道きっぷ」の旅では当然乗継駅として下車しま

した。 



片面と島式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 電化されていない宗谷

本線石北本線ですが、回送電車用の架線が張られています。

北海道の駅舎風に煙突のある駅です。自動券売機などの設置も無く、少し

広い待合室にベンチがあるだけでした。

 

駅前は市街地で、通勤・通学の利用者も多いようで、駅前には多くの自転車

が置かれていました。
 石北本線の起点駅ですが、列車は全て

旭川駅が始発・終着となっているためか、駅名標も両路線を併記したタイプ

だけでした。

 

北海道の鉄道路線が華やかな頃は、南稚内駅音威子府駅名寄駅

の乗継駅が多く存在しましたが、廃線が多発したことで最北の乗継駅は、

川駅迄南下している状態で少し寂しくは感じます。

 

JR最長片道きっぷ」の旅で訪問した時には強雨の影響で、駅舎の撮影な

は満足できる内容にはなりました。今後、宗谷本線石北本線に乗車する

ことがあっても、新旭川駅で下車する事は難しいと思えますが、チャンスがあれば再訪したいとも思っています。