駅弁の楽しみ (第九回) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

前回に続き、金沢駅の『大友楼』の駅弁を紹介します。 加賀懐石弁当

1万円を製造している駅弁会社なので、どの駅弁の内容を見ても、豪華さを

感じるものが多いと思います。

 
テツ浪人の旅姿  特製牛肉弁当   1100円 

懐石料亭の「大友楼」の駅弁ですが、牛肉を使用した珍しいものです。

ご飯の上にローストビーフ風の肉を並べてあり、特製タレが付いています。

焼肉やすき焼きの肉とは異なっているのが珍しいです。 

 
テツ浪人の旅姿  加賀彩時記     1100円 

485系パノラマ雷鳥号に乗車した時に車内販売で購入しました。 

加賀風が少なく感じる幕の内弁当です。


テツ浪人の旅姿  加賀の四季     1000円 

二段重のお弁当で、一重目のご飯は「利家御前」と同じ内容となっています。

二重目のおかずは、利家御前おまつ御前百万石弁当などのおかずを少しずつ取入れ

たような内容です。

 
テツ浪人の旅姿  金沢笹すし二味   650円

笹にくるまれた押しすしです。 金沢では他にも笹寿司も多く作られています。

「鮭の押し寿司」と「昆布と生姜の押し寿司」の2種類が入っています。

 

石川県の駅弁販売会社には『大友楼』以外も2社の販売会社があります

が、金沢駅和倉温泉駅加賀温泉駅と販売拠点駅が分かれていこて

で、競合も少なく、駅弁も会社ごとに特色がでていると思えます。

次回は能登半島の駅弁を紹介します。