夏の「北・東パス」の旅  6日目 (前編) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2013年9月4日 

 

北・東パス」も6日目となります。 帰路も考えて東北本線を南下してい

ます。 仙台駅から郡山駅迄乗換え無しで向かえる列車は、早朝2本だ

けと少なく、ゆっくりと車内で過ごせます。 

 
仙台駅
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6時台ですが、通勤・通学の乗客が多いです。 東北本線乗車中より雨が降り始めました。

 

郡山駅
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東北本線を乗換え無しで郡山駅に到着します。 

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磐越西線会津若松駅行の快速に乗換えます。 719系磐越西線色の車両ですが、

今年はNHK大河ドラマ「八重の桜」の放送で、綾瀬はるかさんのポスターや、福島県の

キャラクター「八重たん」なども車両に貼られています。

磐越東線の列車に遅れがでたことで、出発が10分程遅れます。 乗客は多くはないです。

磐越西線乗車中より雨も上がり、日差しも見えてきました。

 

会津若松駅
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会津若松駅の駅舎はお城風デザインとなっています。 ホームは島式ホーム2面4線と片面

ホームを跨線橋で結んでいます。 磐越西線は頭端式ホームで会津若松駅でスイッチバックを

行います。
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改札口は「あかべぇ」が描かれています。 改札口横にはキオスク観光案内所があり、

キオスクで駅弁を購入します。
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待合室には駅そば店やお土産品店、レストラン、NEW DYASなども入っています。

ローカル地区の駅ですが観光地のため、お土産品店の品揃えも多いです。
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駅入口には「あかべぇ」のデザイン元、会津地方の玩具「赤べこ」が置かれています。

駅正面には白虎隊の像も置かれています。



テツ浪人の旅姿  テツ浪人の旅姿

改札口前に駅スタンプが設置されています。 昔からのデザインのスタンプと今年からの

八重たんデザインのスタンプ2種類があります。
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只見線に乗車しますが、只見線の列車本数が少ないので、会津鉄道に乗車します。

会津鉄道会津若松駅始発の列車は4番・5番ホームから出発します。

4番・5番ホームにはエレベーターなどは設置されておらず、バリアフリー対策が遅れています。

4番・5番ホームの端からは会津若松駅の車庫風景も見られます。 昔の給水塔も残っています。
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JR東日本の駅名標は、ホームに到着する列車に合わせて作成されていることが多いです。

1番・2番ホーム磐越西線のスイッチバックが行われるために駅名標の隣の駅名は片方の

なっています。3番ホームは磐越西線から只見線へと入る列車があるので、隣の駅名が

両側に記載されています。
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4番・5番ホームは只見線の列車のみが出発しますので、隣の駅は七日町駅しか記載

されています。 

会津鉄道西若松駅が起点となりますが、会津若松駅より直通運行が行われています。

乗務員も会津鉄道で行っています。 AT650形の1両編成のワンマン運行です。
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車内はセミクロスシートです。駅名が掲載されていると、次に乗車した時には何処で下車

しようか考えてしまいます。 乗客は10名程で出発します。

 

七日町駅
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会津若松駅の隣、七日町駅で下車します。 会津鉄道に乗車していますが、只見線

なので「北・東パス」や「青春18きっぷ」での乗車も可能です。

七日町駅の駅舎は七日町の古い町並みをイメージして改装されています。
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

片面ホームに古いホーム屋根も残っています。
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

駅正面がバス停や交通量の多い通りとなっているためか、自転車置場が駅裏のホーム

横にあります。 駅正面の写真撮影を行う時にはありがたいです。

七日町駅は無人駅ですが、駅内には「町Cafe」として喫茶店と周辺市町村の名産品を

販売しています。
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿

駅名標は地表型は観光用駅名標で、吊下げ式はJR東日本仕様となっています。

改めて駅名を見ると、「かまち」だと気がつきます。「かまち」だと思い込んで

いました。 町名が「かまち」なので、国鉄時代の勘違い駅名の一つでしょう。
テツ浪人の旅姿  会津市内観光の周遊バス「ハイカラさん」号

七日町駅前で停車します。 ボンネット型バスです。

 

再び、会津鉄道の列車で西若松駅へと向かいます。


西若松駅
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只見線会津鉄道接続駅です。 片面と島式ホームを跨線橋で結んだ自由通路式の

橋上駅です。駅の周囲は民家が多く、観光地なども離れているので、乗降客は地元の

方がほとんどです。 殆どの列車が島式ホームに停車します。 片面ホームに停車するのは

1日1本夕方のみの列車のようです。
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改札業務き会津鉄道の職員が行っています。 会津鉄道の料金表を見ると「浅草

新宿」の駅名も見られ、首都圏かな~と感じる駅です。
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駅名標は吊下げ式のJR東日本仕様に会津鉄道の駅名が記載されています。

只見線の列車には時間があるので、快速AIZUマウントエクスプレス会津若松駅へと

戻ります。

 

只見線に乗車すべく、仙台駅より会津若松駅迄移動しました。

只見線は一部不通区間がありますが、本日は列車運行が行われている

区間を乗車します。 但し、只見線ダイヤが薄い超ローカル線なので

駅訪問には少々苦労します。 只見線の区間ですが、会津鉄道に乗車

しましたので、会津鉄道野岩鉄道への乗車をした~いな~と感じる日に

なりました。

 

本日の駅弁
テツ浪人の旅姿  ソースかつ弁   800円

会津若松駅キオスクで購入しました。

ご飯の上にキャベツを乗せ、とんかつを乗せてあります。

とんかつ用のソースが別に付いているので、好みに合わせてソースを

浸けられます。