2013年9月1日
「北・東パス」の三日目は土浦駅より出発します。 本日は関東から
東北への移動が中心となりますので、長時間移動の一日です。
土浦駅は島式と片面ホームを跨線橋で結んだ橋上駅です。 駅ビル内には商業施設も
多く入っていますが、早朝なので営業開始している店舗はありません。
島式、片面両方ホームに駅そば店もあります。 駅名標は吊下げ式のJR東日本の標準仕様
E501系電車は交直流電車です。 交直流電車は地元北陸本線でも主体ですが、近代的
デザインは異なります。 しかしロングシートはチョット・・・
いわき駅へと向かうには、次の列車に乗継となります。 高萩駅は下車していますので、
手前の十王駅で下車します。
島式ホームを地下通路で結んだ駅で、地下通路に改札・駅事務所があり、駅舎建物は
十王駅よりいわき駅行に乗り換えます。
いわき駅より磐越東線に乗換えます。 キハ110系2両編成です。
乗換え時間が短いので、すぐの出発となります。 この列車に乗車しないと、午後迄
郡山駅行の列車がありません。 車内は少し混み合います。
約1時間30分の乗車で郡山駅に到着します。 東北本線へと乗換えますが、乗換え
列車の出発時間には1時間程ありますので、駅弁を購入して時間をつぶします。
福島駅で白河駅行に乗換えです。 直ぐの出発です。
白河駅で仙台駅行に乗り換えます。 隣のホームに停車し乗換えを待っています。
仙台駅で一ノ関駅行に乗換えます。 E721系は前2両が一ノ関駅、後2両が小牛田駅
止まりとなっています。
仙台駅を出発すると、ボックスシートの前に座っていた女性が、一人旅で「北・東パス」を
利用して、稚内・宗谷岬へと向かうとの事でした。
「北・東パス」なので、本日は急行「はまなす」に乗車し、明日は江差線の廃線予定区間を
乗車後、札幌駅へと向かうとのことでした。 札幌からは稚内行の夜行バス移動との事で
したが、超ハードな移動方法に驚きました。
小牛田駅で石巻線に乗換えます。 到着ホームの隣に、石巻駅行の列車が停車中です。
マンガッタンライナーはキハ48形の4両に石ノ森章太郎氏のキャラクターをラッピングした
車両です。2両連結で2編成の運行となっている、赤と青の車両に乗車します。
車内は壁にキャラクターが貼られている程度で、全面に描かれているようなことは無いです。
石巻駅に到着します。 小牛田駅から前谷地駅間の石巻線には「JR最長片道きっぷ」の
旅では乗車区間外となっていましたので、今回乗車しました。
石巻駅の駅舎駅名のには「002」、入口には「003」が、改札口には「初代1号ライダー」、
「009」と「003と001」などの像が設置されています。
「JR最長片道きっぷ」の旅で下車した時と変わり無く設置されています。
石巻駅内には石ノ森キャラクターが多く描かれています。エレベータの壁にはエレベータが
仙石線は頭端式ホーム2面、石巻線は片面と島式ホームを跨線橋で結んでいます。
跨線橋の階段にも石ノ森キャラクターが描かれていて、仮面ライダーの画像は一番ですナ。
仙石線は現在陸前小野駅迄の運行となっています。 駅名標には石巻地元キャラクターの
シージェッッターと仙石線の「マンガッターライナー」が描かれています。
石巻線の駅名標はJR東日本の標準仕様のものです。
石巻駅の駅スタンプは改札口で保管されています。
仙石線でマンガッタンライナーが走っていた頃からのものです。
石巻線の浦宿駅行はキハ40形の2両編成
です。 冷房設備の無い車両なので、窓を開放し扇風機が回っています。
ここは北海道ではないので、すごーく暑いです。
土浦駅から石巻駅迄、7時間近くかけて移動してきました。
途中の小牛田駅から前谷地駅間の未乗車区間の乗車はできましたが、
石巻線の石巻駅から女川駅間も未乗車区間となっています。
この後は、女川駅迄向かうこにしていますので、その内容は後編へ・・・
郡山駅の改札内の売店で購入しました。 ご飯とおかずの2段重ねの
お弁当です。 「小原庄助」の名前が付いているので、お酒のつまみに
なるようなお弁当だと思っていましたが、ご飯も多く、ガッチリと食しました。