日本一自宅に近い秘境駅 (第五回) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

日本※※駅シリーズの5回目[超こじつけの回]となります。

 

大糸線小滝駅です。 大糸線JR西日本管内にある駅です。

自宅から北陸本線に乗車してむかえば、1時間程で到着できますので、

最も自宅に近い秘境駅」となります。
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小滝駅は民家風の小さい駅舎です。待合室も広くは無いですが、出札口

などはそのまま残されています。 

写真は2007年訪問時のもので、駅正面の木はその後伐採されています。
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ホームとの間には鉄の柵があるだけです。

秘境駅としていは98位にランクされる小滝駅ですが、駅を出ると国道が

通っていますので車の通行量は多いです。発電所関係の事務所があり

ますので社員が時々見られますが、小滝の集落は少し離れていますので、

住民の姿は見られません。
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駅舎の建物財産標は昭和10年となっています。 待合室に掲示されている

駅名札には開業日と海抜が記載されています。

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駅正面の駅名標は木片板に墨書の駅名となっていますが、文字はあまり

上手くは無いと思えます。 待合室には「大糸線開通50周年」記念の提灯が

飾られていました。
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現在は片面の運用ですが、元は島式ホームだと思われますが、レールは撤去

されています。 ホームはあまり広くは無いです。

駅の横には姫川が流れていて、山と川だけが見える小さな駅です。
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駅名標はJR西日本の標準的なものが一箇所設置されているだけです。  

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2007年訪問時は大糸線全線開通50周年でした。今は無き、キハ52形

運行されていました。 50周年記念のヘッドマークが取付けられています。

キハ52形の車内には、記念カードが置かれていていました。

 

小滝駅は自宅から近いこともあり、列車での訪問は4度程行っていますが

駅前の国道は、白馬地区へスキーなどに出かける時には、自家用車での

通り道となりますので、チョット立寄ってみる駅となっています。

自宅から一番近い※※駅」はどんな駅ですか?