2013年7月25日
昨日は「青春18きっぷ」を利用して、佐賀県を中心に巡り、諫早市内で
宿泊しました。 本日も早朝からの出発は「青春18きっぷ」を活用します。
早朝の諫早駅には人通りは少ないですが、駅前のスーパーマーケットは24時間営業を行って
います。 「JR最長片道きっぷ」の旅でも下車していますが、諫早駅からは島原鉄道と接続し
6時諫早駅始発の長与駅経由の長崎駅行の列車はキハ66・67系の2両編成ですが、
青色のシーサイドライナー色ではなく、オレンジと黒のハウステンボス色でした。 (^O^)
乗客は10名程です。
長崎本線は長与駅経由の旧線と特急列車が通過する新線に別れていますが、喜々津駅で
分岐していきます。 片面と島式ホームを屋根無し跨線橋で結んだ有人駅ですが、早朝のため
小さな木造駅舎で待合室なども大きくはないです。 出札窓口も少し古さを感じます。
待合室には鈴虫が飼われていて、朝からリン~リ~ン鳴いていてました。 (TωT)
喜々津駅の駅名標もJR九州仕様と国鉄仕様が存在していました。
旧線の長与駅経由のダイヤに関しては、早朝は少し多いです。 旧線の沿線のほうが、
人口も多く通勤・通学での利用者の利便性を図っていると思われます。
喜々津駅を出発すると暫くは大村湾の海岸風景が見られますが、その後は山間部へと
入っていきます。
旧線の代名詞となっている長与駅に下車しました。
相対式ホームを跨線橋で結んだ自由通路式の橋上駅です。 列車交換も行われています。
駅舎はみかんをモチーフにした形のようです、斬新なデザインの駅舎となっています。
有人駅ですが、改札業務は行っていません。 売店もありましたが営業時間外でした。
長崎駅行は4両編成となっていますが、満員状態で出発していきました。 (^^ゞ
旧線と新線が合流する浦上駅で下車します。 相対式ホームを跨線橋で結んだ駅です。
特急列車も停車しますので、ホームはとても長いです。
駅舎は改装中で仮駅舎でした。 昔の駅舎の駅名は半分だけ残っています。
仮駅舎のため待合室もエアコンが無く、扇風機が置いてあるだけでした。 (-"-;A
浦上駅の駅名標は3種類もありました。
JR九州仕様はシンボルイラストの平和祈念像が写真と薄く描かれたものに、国鉄仕様と
なっています。 新しい駅名標を導入する時に他も交換すれば良いのにと思えますが・・・
個人的には楽しいでこのままで良いのですが・・・ (*^o^*)
長崎駅行はキハ66・67系の4両編成ですが、内2両は国鉄急行色でした。 ( ̄□ ̄;)!!
車両番号も1番の車両です。 国鉄時代は急行列車として活躍した塗装色には大満足
で~す。 でも通常はイベント用車両のようですが、乗車ではたのはラッキーなのかな?
長崎駅は長崎本線の終着駅らしく頭端式ホームとなっています。
「JR最長片道きっぷ」の旅を終えた後で訪問していらいとなります。
駅前の郵便ポストは、ガムテープで補修していましたが、直されていました。
長崎駅には0番ホームもありますが、乗下車したことが無いので、次の機会には、0番ホームを
利用する列車に乗車したいです。
長崎駅の駅名標は吊り下げ電照式タイプ
だけのようでした。 快速マリーンライナーで大村線へと向かいます。
通常の青色のシーサイドライナー色のキハ66・67系の2両編成です。
長崎本線の新線を経由していきます。
大村線の名称となった、大村駅で下車します。相対式ホームを跨線橋で結んだ有人駅です。
大村駅は大正7年の木造駅舎が残っていますが、柱などの色は何故かピンク色です。
神社の社殿風の駅舎は赤色ですが、ピンクにした理由が知りたいです。
駅舎側ホームの屋根も木造製のものが残っています。
駅前には盆踊りの屋台が組まれていました。
待合室も広いですが、出札窓口は改装されて
大村駅の駅名標もJR九州仕様と国鉄仕様が残っていますが、大村市の玄関駅ですが、
シンボルイラストが無いのが不思議です。
大村線の普通列車では竹松駅行があります。
2両編成ですが、車内は空いてすます。
竹松駅は千鳥式の相対式ホームを踏切で結んだ有人駅です。 竹松駅が終着の列車は
下りホームに停車し、そのまま折返していきます。 駅舎はコンクリート造りの新しいものです。
ホームには河童の石像が置かれています。
竹松駅の駅名標は国鉄仕様のものだけでした。
快速シーサイドライナーで佐世保駅方向へと進みます。
ハウステンボス駅
ハウステンボス駅は、ハウステンボスの開園に伴い、開業した駅です。
島式ホームですが、1番ホームは特急列車の停車専用ホームとなっていて、駅舎前で行止りと
なっています。 特急列車が運行することで、ハウステンボス駅迄は電化されています。
通常は使用しない2番ホーム側にも架線は引かれています。
全体的にはホームは狭いため、ベンチも多くは置かれていません。
ハウステンボス駅を利用する方の殆どが、ハウステンボスへの入園者だと思えます。
駅舎を出ると大きな橋がかけられ、ハウステンボスの入口へとつながっています。
ハウステンボスとの反対国道側もおしゃれな駅舎となっていますが、こちら側を見る
駅舎内には待合室に売店などもあります。 改札口などもオシャレな造りです。
ホームからはハウステンボのホテルが見られますが、当面入園する予定がありませんので、
ハウステンボス駅の駅名標は、この駅オリジナルのものです。 JR九州でオリジナルの
駅名標はここだけではないでしょうか? 他にオリジナルの駅名標があれば教えてくだ
さ~い。 m(_ _ )m お願いしま~す。
早岐駅行のキハ66・67系に乗車します。 車内は空いています。
「青春18きっぷ」でのテツ旅4日目は、長崎県内の駅を訪問しています。
「JR最長片道きっぷ」の旅のコース外となった路線を完乗しました。
明日からの計画を考えて博多駅へと向かいますが、午後からは、チョット
観光地へと立寄ります。 その様子は後編で・・・ (*^.^*)
長崎駅の駅ビル内の売店で購入しました。 豚肉のみそ煮が、ご飯と
錦糸玉子の上に乗っています。 駅弁マークは無いですが、掛紙が気に
なったので購入してみました。






























