先週、TV番組を見ていると、ありし日の姿が画面に映っていました。
ネットで調べると、保存列車として展示されているとのことなので、確認に
向かいました。
北陸本線の小松駅より、金沢駅方向に高架沿い数分程歩いた小さい
公園の一角に・・・
「土居原町ボンネット広場」に・・・
クハ４８９系が静態保存されています。
本日のヘッドマークは「しおじ」です。
ヘッドマークは交換して展示しているので、「北越」「雷鳥」などが見られ
る時もあります。
国鉄色で綺麗に塗装されています。
方向幕は「金沢駅行 はくたか」、サボは「白鳥」となっています。
土・日・祝日は車両内部を公開してい
ますので、車内見学します。 平日は団体客のみ開放するようです。
リフレットも設置されています。 個別展示されている保存車両では
少し珍しいですネ。
客室の見学は無料です。
４８９系の車両写真などが展示されています。
運転席の見学には、３００円の
乗車券が必要です。 車内のボランティア乗務員より購入します。
D型硬券乗車証が発券されます。 記念品としてはベストです。
運転席に座り、乗務員気分を味わい
ます。 休日ですが、見学者が少ないのでゆっくりと座れます。
当日有効となりますので、一旦下車後でも再入場が可能です。
ボンネット型４８９系には、2011年3月にイベント列車「ありがとう４８９系」
に乗車して以来の乗車となります。
静態保存ですが、この様な形でも乗車できるのは嬉しいです。
しかし、雨ざらしの保存となっていますので、今後は塗装の剥がれなどが
少し心配です。 多くの見学者や募金活動が進むことに期待したいです。
小松駅の近くにのもう一台の保存車両も見学してきました。 その様子は
明日に・・・ m(_ _ )m