2013年6月12日
「名鉄電車2DAYフリーきっぷ」2日目の出発も新鵜沼駅からですが、
昨日とは異なり各務原線で名鉄岐阜駅へと向かいます。
朝方まで雨が降っていたので、虹がでています。
名鉄岐阜駅行の始発列車は急行列車なので、通過駅も多く、乗客も少ないです。
各務原線の終点名鉄岐阜駅で本線に乗換えます。
名鉄本線に乗車します。早朝の車内はまだ空いています。
06時07分 笠松駅 着
06時09分 笠松駅 発 新羽島駅行
笠松駅で竹鼻線に乗換えます。
竹鼻線の列車は1番ホームに停車中です。跨線橋を渡り乗車します。 下り列車のためか
車内は空いています。
2月に竹鼻線に乗車した時には、新羽島駅と江吉良駅には下車していますので、その手前の
羽島市役所前駅で下車します。
島式ホームを踏切で結んだ有人駅です。 新羽島駅と江吉良駅に列車交換設備が無く、無人駅
なので、竹鼻・羽島線の最後の列車交換設備がある、有人駅となります。
駅前は住宅地で小さな商店などはありますが、市役所前としては静かな駅前です。
06時44分 羽島市役所前駅 発 笠松駅行
笠松駅行は通勤・通学の乗客で満席となります。
羽島市役所前駅の隣、竹鼻駅は片面ホームの無人駅です。名鉄竹鼻線の前身竹鼻鉄道の
本社所在地の駅ですが、現在はその面影は全く無い駅です。
「中部の駅百選」に選定されていますが、特に特徴が見られない駅です。
07時01分 竹鼻駅 発 笠松駅行
通勤・通学の乗客で満員となります。
07時16分 笠松駅 着
07時20分 笠松駅 発 須ヶ口駅行
名古屋駅方面行きの特急列車は満員の状態で出発していきますが、須ヶ口駅行の普通列車
は2両編成ですが、車内は空いていて座れました。
途中駅で乗客は増えますが、特急・急行列車の停車駅で下車し、再び車内は空きだします。
07時38分 名鉄一宮駅 着
名鉄一宮駅で尾西線に乗換えます。
07時58分 名鉄一宮駅 発 津島駅行
乗車した車両は2両編成で、あまり混雑はしません。
08時31分 津島駅 着
08時39分 津島駅 発 佐屋駅行
津島駅で弥富駅方面へと乗換えます。
津島駅の隣、日比野駅で下車します。島式ホームを踏切で結んだ無人駅で、駅舎は古い
木造で、昔ながらの小さい待合室の駅舎です。 島式ホームは少し狭いです。
上下ホームの隣には留置線があり、日中は車両が停車している時もあります。
08時55分 日比野駅 発 弥富駅行
弥富駅行は30分に1本のダイヤです。
「五ノ三」との珍しい駅名なので下車してみます。 片面ホームの無人駅です。
周囲は田園に小さな集落となっています。 愛知県の最西端駅となっています。
五ノ三駅の隣には弥富口駅がありましたが、2006年に廃駅となっています。
09時16分 五ノ三駅 発 吉良吉田駅行
弥富駅で折返してきた車両に乗車。
島式と片面ホームを踏切で結んだ有人駅です。 小さい駅舎ですが、駅前は広い空地です。
佐屋駅終着駅の列車は島式の1番ホームに停車し
て折返し運行しています。
須ヶ口駅行の列車は1番ホームに入線し、直ぐの折返し運転となります。
島式ホームには駅名標は無く、片面の3番ホームに1箇所だけの設置です。
津島駅からは、津島線へと入ります。
津島駅の隣、藤浪駅は高架の相対式ホームで無人化されています。
「中部の駅百選」に選定されている駅です。
周囲は住宅地ですが、乗降客は少ないようです。
10時04分 藤浪駅 発 須ヶ口駅行
須ヶ口駅行に乗車します。
名古屋鉄道の2日目も「中部の駅百選」の選定駅を中心に、訪問をして
いますが、古い駅舎などは無く、少し寂しい駅訪問となっています。
今回のテツ旅で訪問したいと考えていた駅は、残り1駅となっていますので
チョット寄道を行いたいと思っています。 その内容は後編で・・・





















