2013年4月9日
春の「青春18きっぷ」の使用期限もせまりましたが、残り1日(回)分が
残っていますので、日帰りでのテツ旅へと出かけることにします。
日帰りで出かけるテツ旅の範囲には限りがありますが、越後線には
未訪問駅も多いので、越後線へ向けて出発します。
06時58分 糸魚川駅 着
毎度乗車している北陸本線の直江津駅行の始発列車に乗車しますが、越後線のダイヤに
あわせることもあり、糸魚川駅で途中下車します。
途中下車の理由には、糸魚川駅は北陸新幹線の駅舎工事が進んでいますので、その様子を
確認する点があります。
新駅舎の外装はほぼ出来上がっていて、外観の感じがわかるまで出来上がっています。
もうひとつ途中下車の理由は、糸魚川駅で販売されている駅弁で未購入のものがありましたので、仮設駅舎の小さな売店で購入します。
通勤・通学時間帯ですが、直江津駅到着時間が遅いためか、高校生の姿は少ないです。
08時24分 直江津駅 着
直江津駅より信越本線に乗換えます。 通勤・通学の時間帯が終わっているのか、
駅構内の乗降客は少ないです。
09時51分 柏崎駅 着
柏崎駅より越後線に乗換えます。 柏崎駅には1年ほど下車していませんでしたが、
その間に駅の改装が行われたようで、「みどりの窓口」と「待合室」・「観光案内所」が
新しくなっていました。
越後線の列車は0番ホームより出発します。115系2両編成ですが、乗客は少ないです。
刈羽駅は片面ホームに小さい待合室のみの無人駅です。 後でわかりましたが、本日訪問
した駅の中では、唯一自動券売機が設置されていました。
駅の周囲は民家が集まっています。 柏崎刈羽原子力発電所の最寄駅となりますが、
次の列車迄2時間程ありますので、周囲を撮影した後、徒歩で西山駅へと向かいます。
西山駅迄は3km程で、歩いて40分程でした。 道路が越後線と並行していますので、
迷わず西山駅に到着できます。 天気も良かったので、良い運動にもなりました。
西山駅は相対式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 駅舎は山小屋風の駅舎です。
再び、吉田駅方面行に乗車します。
隣の礼拝駅には以前下車していますので、その次の石地駅で下車します。
片面ホームに待合室のみの小さい駅舎の無人駅です。 元相対式ホームの名残が見られます。
駅前は小さい集落で、駅の横には郵便局があります。
越後線の柏崎駅~吉田駅間の昼間のダイヤが非常に薄く、2時間~3時間に1本と
少ないので、一駅で過ごす時間は長いです。
片面ホームに待合室のみの小さい駅舎の無人駅です。 駅前は住宅地で新しい民家なども
多いようです。 駅の裏は田畑が広がっています。
隣の荒浜駅へ向かいます。
15時38分 荒浜駅 着
片面ホームに待合室のみの無人駅です。 駅舎は新しく、駅舎の駅名標は立派なものです。
駅前は小さい集落ですが、駅裏は田園が広がっています。
夕方になり、越後線のダイヤも1時間に1本程度になります。 高校生などの乗客で、少し
車内は混み合います。
16時56分 柏崎駅 着
17時14分 柏崎駅 発 直江津駅行
17時56分 直江津駅 着
17時57分 直江津駅 発 富山駅行
本日は春の「青春18きっぷ」の残り回数消化が目的だったので、特に
変わった駅などには訪問出来ませんでしたが、ダイヤの薄い越後線の
駅訪問には、今後も地道に乗車が必要となりますので、再度の乗車
計画を建てています。
糸魚川駅の待合室売店で購入しました。 笹の葉につつまれたお寿司で
山菜などが乗っている素朴なお寿司ですが、意外と美味しかったです。
以前は掛紙が無かったと記憶していますが、糸魚川ジオパークのマスコット
が描かれた掛紙となっています。

























