2013年4月4日
本日は「青春18きっぷ」を利用して帰路へとつきます。
富山まで普通列車で帰路へと向かうと、夕方迄かかりますので、途中
別路線へと寄道などはできないのが残念です。
赤穂線の始発は5時台に1本ありますが、次の列車が6時33分とゆっくりとした出発です。
通勤客が多く、播州赤穂駅出発時点で略満席状態です。 網干駅で8両増結しますが、
姫路駅からは満員状態となります。
07時41分 西明石駅 着
07時49分 西明石駅 発 放出駅行
新快速列車より普通列車に乗換えるので、西明石駅で下車します。 西明石駅では
普通列車の始発駅となっていますので、通勤時間帯ですが着席できます。
須磨海浜公園駅で下車します、 島式ホームを自由通路式の跨線橋で結んだ橋上駅です。
2008年に出来た新駅なので、駅舎デサインは少し凝った形です。
駅の周囲は住宅地で、新駅開業で便利になった住民が多いと思われます。
駅名では、熊本県・南阿蘇鉄道の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅、茨城県・鹿島
臨海鉄道の長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅は日本一長い駅名で、総画数もおおいで
すが、JRの駅名では須磨海浜公園駅は36画となりJR一画数の多い駅となります。
駅スタンプは出札口で保存されています。
08時46分 須磨海浜公園駅 発 京都駅行
普通列車しか停車しませんので、新快速の
停車駅迄移動します。 車内は少し混雑しています。
08時55分 神戸駅 着
新快速列車も停車する神戸駅で下車します。 昔の駅舎が残されていて、近畿の駅
百選にも選定されている駅です。 東海道本線と山陽本線の起点駅となりますので、
5番ホームの設置されている、境界標を見ておきます。
09時18分 神戸駅 発 新快速 野洲駅行
新快速列車は非常に混雑しています。
大阪駅迄の約30分程は立っていることになります。 大阪駅で下車する人が多いので
着席できましたが、大阪駅より乗込む乗客は立っているようです。
京都駅で下車する人が多く、車内は空席が多くなりました。
10時43分 野洲駅 着
10時44分 野洲駅 発 米原駅行
新快速列車より普通列車に乗換えます。米原駅行の普通列車は隣のホームに停車中です。
11時19分 米原駅 着
通常は湖西線経由で敦賀駅を目指すのですが、往路が湖西線経由でしたので、復路は
米原駅経由の北陸本線で敦賀駅を目指します。
時間があるので米原駅を下車してみると、近江鉄道の改札口が変わっていました。
以前は一旦米原駅を出て、近江鉄道専用駅舎の改札へ移動が必要でしたが、米原駅の
出口横に出入口が付き、改札口も移動していましす。
近江塩津駅行の新快速列車は、米原駅で先頭4両を切離します。 長浜駅迄は車内は
混み合います。
12時35分 近江塩津駅 着
近江塩津駅で湖西線経由の新快速列車を待ちます。
13時15分 敦賀駅 着
13時37分 敦賀駅 発 福井駅行
14時28分 福井駅 着
14時46分 福井駅 発 金沢駅行
金沢駅行の521系は通常2両編成ですが、入線したのは4両編成なので、満席には
なりますが、混んでいる感じはしません。
本日の最終列車に乗車します。 急行色と北陸色の455形と475形の6両編成です。
運転席の横には「北陸本線全線開通100周年」の記念エンブレムが貼られています。

今年は北陸本線が全線開通し100周年となり、北陸本線の駅では記念のパンフレットが
設置されています。 北陸本線の歩みなどが紹介されていますので、資料としても
手に入れておきたいと思えます。
北陸本線内の駅弁も記念掛紙や記念グッズの販売もしていますので、北陸本線を乗車
する方は必見です。
今回の春の「青春18きっぷ」のテツ旅は、往復の移動手段として利用し
智頭急行の全駅乗下車を行う手助けとなりました。
安価な移動手段としての「青春18きっぷ」の利用は少しもったいない感じ
もしますが、もう一日(回)分が残っていますので、日帰りにはなりますが、
明日にでも出かけるつもりです。(利用期限が迫っていますので・・・(-_☆))
神戸駅の駅弁販売店で購入しました。 明石大橋開通記念で作られた
有名駅弁です。 蛸壺の中に、たこ飯が入っています。
蛸壺を記念に持ち帰りたいと考えていましたので、帰宅時に神戸駅で
下車して購入することにしました。













